頭皮の臭いを改善する10の対策
頭皮の臭いを改善するには、10個の対策があります。
この記事では1〜5までを紹介していきます。
1.シャンプーを変える 2.適切なタイミングでシャンプーする 3.正しい方法でシャンプーする 4.濡れた髪はしっかり乾かす 5.バランスの良い食生活 6.生活習慣をととのえる 7.育毛リンスを使う 8.ヘアオイルを使う 9.ヘアスプレーを使う 10.ヘッドスパを受ける
ここからは、それぞれの対策について詳しく解説していきます。
頭皮の臭いの対策方法① シャンプーを変える
シャンプーが自分にあっていない為に、頭皮のにおいを発生させている可能性もあります。
皮脂の分泌が多いからと言って、洗浄成分が強いシャンプーで洗ってしまうと、それが原因で更に皮脂が分泌し、においを発生させてしまう可能性があります。
ですので、自分に合ったシャンプーを使用する事はとても大切なのです。
色々やったけど結局においが改善しないという方は、シャンプーを見直してみましょう。
頭皮の臭いの対策方法② 適切なタイミングでシャンプーする
普段の日常のケアでも、その日の汚れはその日のうちに落とすことが大切になってきます。
しっかり洗って汚れをしっかり取り除く、当たり前のことですがとっても大事なことなのです。
そのため、シャンプーのタイミングとしては、夜寝る前が一番おすすめです。
この時、スタイリング剤などの付着した汚れをシャンプーでしっかり洗浄すること、シャンプー剤のすすぎ残しがないようにたっぷりのぬるま湯で地肌を洗い流すことがとても重要になってきます。
スタイリング剤やシャンプー、トリートメントなどの残留物も、頭皮トラブルとして臭いやかゆみなどの原因となります。
ですので、ただシャンプーすればいいというのではなく、その都度の丁寧な洗浄できれいな頭皮を作る事がなによりの方法です。
朝シャン派の方は、シャンプーのタイミングを夜にして洗浄のタイミングを見直すだけで、しっかりとしたケアになります。
ぜひ、夜のシャンプーを習慣化してみてください。
頭皮の臭いの対策方法③ 正しい方法でシャンプーする
適切なシャンプーを、適切なタイミングで使うだけでは不十分。
頭皮の臭い対策には、正しい方法でシャンプーをして、頭皮の汚れをしっかり落とすことが大切です。
まずは、髪を洗う前にしっかりブラッシングすること。
これをすることでほこりや汚れを浮かせるのでスムーズに汚れを落とすことが出来ます。
また、ブラッシングは頭皮の血行をよくしマッサージ効果もありますので、ぜひ行ってください。
次にシャンプー前にしっかり髪と地肌をぬらすことです。
実はここでしっかり流すことで汚れの7割〜9割は落ちるといわれています。
この後のシャンプーの泡立ちもよくなるのでしっかり行いましょう。
軽く髪の毛の水気を取ったあと、手にシャンプーを取り手のひらでまず泡立てます。
直に頭に液をつけると刺激が強すぎて、髪が痛んだりすすぎ残しの原因になることがあります。
泡立てたシャンプーは髪ではなく頭皮を洗うことを意識してつけるとよいでしょう。
頭全体を丁寧に指の腹でしっかり洗ったあと、すすぎは十分に行ってください。
シャンプーの洗い残しは髪のダメージや臭いの大きな原因となりますので、ここはしっかりすすぎましょう。
リンスやトリートメントを使用する際は、絶対頭皮につけないようにしてください。
せっかくキレイになった毛穴をふさいでしまうことになります。
ですので、髪の毛の中間から毛先に対してつけるようにしましょう。すすぐ時は髪にしっとり感が残るくらいがベストです。
また、シャンプーをする上で注意事項が3点あります。
1.爪を立てずに指の腹で洗うようにする
2.洗髪をしすぎない
3.キチンと洗い流す
正しいシャンプーの3つのポイントについて、詳しく解説します。
正しいシャンプーのポイント1.爪を立てずに指の腹で洗うようにする
においの元となる頭皮の細菌の繁殖は、多くの場合かゆみを伴います。
頭皮がかゆくなると洗髪をしているときにも爪を立てて洗う人が多いと思われますが、爪を立ててしまうと頭皮に傷が付いてしまって、それが原因で更に炎症を起こしてしまうことがあります。
そうなると頭皮を治すために過剰に細胞分裂を行ってしまい、フケを大量に発生させることになってしまいます。
「キチンと洗っているのにフケが出る」という方は、このような悪循環に陥っていることが多く、洗っているつもりで頭皮を傷つけているのです。
正しいシャンプーのポイント2.シャンプーをしすぎない
次に、シャンプーをしすぎてしまうと頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
そうなると、脳は必要な量の皮脂を分泌しようと、今まで以上に皮脂を分泌する命令を出してしまいます。
清潔にしているつもりが、かえって皮脂の分泌量を増加させてしまい、においを発生させる原因となっているのです。
シャンプーは1日1回、優しく丁寧に行うことが大切です。
正しいシャンプーのポイント3.キチンと洗い流す
最後に、シャンプー後はキチンと流すようにしてください。
そうしないと、シャンプーが頭皮の毛穴に残ってしまい残留物が皮脂を酸化させ、においの原因となってしまいます。
また、刺激が強いシャンプーを使っていると、毛穴にダメージが残り頭皮のにおいだけでなく、抜け毛や薄毛へと悪化させてしまうこともあります。
私たちが考えている以上に頭皮というのはダメージに弱い部分です。
また、汗を分泌する汗腺が多いために皮脂が溜まりやすい部分でもあります。
特に夏場はキチンと洗い流さないと、頭皮が臭う原因となってしまいますので十分に注意するようにしてください。
頭皮の臭いの対策方法④ 濡れた髪はしっかり乾かす
「乾かし方」を変えることで頭皮の臭いケアをすることができます。
乾かす際は自然乾燥ではなく、ドライヤーを使ってしっかりと乾かすようにしましょう。
頭皮が生乾きのままだと雑菌の温床になります。
ドライヤーを頭皮にあてすぎるのも良くありません。
しっかりとタオルドライをしてからドライヤーを使うようにしてください。
ドライヤーをあてるのは、毛先ではなく根本を中心にしましょう。
根本にドライヤーの風があたっていると、毛先は自ずと乾いていきます。
毛先だけ乾かしてドライヤーを終わらせてしまうと、根本が半乾きのままになってしまうので、そこから菌が繁殖してしまいます。
しっかり乾かす事を意識しましょう。
頭皮の臭いの対策方法⑤ バランスの良い食生活
頭皮の臭いの原因となっているのは、活性酸素が影響してきます。
皮脂は酸化すると不快なニオイを発します。
そのため抗酸化作用の高いビタミンC、Eを多く摂取することでニオイを抑えることができます。
ですので、加齢臭などを抑えるためには脂質が少なくビタミンC、Eが多く含まれている食事を摂ることが大切です。
イソフラボンがたっぷり含まれた納豆や豆腐も活性酸素を抑えてくれるので、頭皮の臭いが気になる方にはおススメです。
また、脂肪になりやすい食べ物や動物性のタンパク質は頭皮の皮脂分泌バランスを崩してしまい、過剰に分泌させる原因になります。
トンカツやから揚げ、ピザやハンバーグといった脂っこい食事は極力控えて、野菜中心のバランスの良い食事を心がけましょう。
脂が多く含まれているファストフードやインスタント食品も要注意です。
また、マーガリン、パン、ケーキ等に含まれるトランス脂肪酸もなるべく避けるようにしたほうが賢明です。
どのように食事内容を変えれば良いのかわからないという方は、和食メインの食事にしてみましょう。
ただ、自分の好みの物を食べられないのはストレスがたまりますよね。
どれも適度に摂り入れるのでしたらストレス解消にもなりますが、過剰に摂取してしまうと頭皮の臭いの原因になります。
バランスよく、食べ過ぎないように注意すれば大丈夫です。
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