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ブリーチでのダメージってどのくらい?髪に与える傷みとその改善方法



【外国人風ヘア】という言葉が流行っていますが、そのベースを作るにはブリーチが必須です。

特に10代後半から20大前半の方にはダブルカラーが主流になっています。

しかしそのブリーチはダメージが伴う事を知ってましたか?


そこで今回はヘアブリーチの傷みについて解説していきます。


今からブリーチをしようと思っている方、 既にブリーチをして傷んでしまっている方は必読です!!

 

     【そもそもヘアブリーチって何?】

まず、ヘアブリーチの根本的な話をしていきます。

ブリーチとは、髪の毛の元々の色素を抜く“脱色剤”のことを言います。

ブリーチで、普通のヘアカラーのように「色を入れる」ものではなく、どちらかと言うと「色を抜く」ものになります。


ブリーチをすると金色になるので「金色の色素が入っている」と勘違いする方もいるようですが、それは大きな間違いです。


ブリーチは色素などを「抜く」ものだと覚えておいて下さい。

 

        【ブリーチの特徴】

ブリーチの特徴って何でしょう?

ここまでだとあまり長所が見当たらなく髪の毛がただ傷むリスクを抱えたカラー方法でブリーチが髪に与えるダメージを考えるとブリーチはせず普通のヘアカラーでいいじゃん。


と思う方もいるかと思いますが、ブリーチにもブリーチにしかない良いところ。もちろん悪いところもそれぞれ持ち合わせております。


☆ブリーチならではのデメリット髪の毛が傷む色落ちがとても早い頭皮にダメージがあるパーマや縮毛矯正がかけられないコストがかかる

こんな感じではないでしょうか?


ヘアブリーチは髪の毛の色素を抜くだけでなく、他の栄養も抜いてしまうので1度ブリーチしただけでも結構なダメージを受けます。


あとは色落ちが早いのも皆さんのお悩みのひとつでは?


初めてブリーチした方は色落ちの早さに泣く方も多いかなと思います。

でもこればっかりは変えられない事実です。


☆ブリーチならではのメリット明るい髪色にできるヘアカラーの幅が広がるデザインカラーが出来る

単純に、外国人風の明るい髪の毛にできます。

また、ハイライトやグラデーション、バレイヤージュ、最近ではイヤリングカラーなど、 髪の毛に、より動きを出すためや透明感を出すため、他の人と差をつけたり、遊び心をプラスするためなど、ブリーチをすることによってヘアカラーも自由自在になります。


カラーを楽しみたい方にはブリーチは必要不可欠です。

 

     【ブリーチをする時ってどんな時?】


一言で言うと明るいヘアカラーがしたい時!ですね。


あと、暗めの色にしたいけど透明感出したい!なんて時にも使うことがあります。

赤みが残っている髪の毛から、寒色系のアッシュなどにしたい時もする場合があります。

人によっても違うので、 そこは美容師さんと相談してブリーチするかしないかを決めるといいと思います。

 

      【ブリーチをやり過ぎると…】

さてここから本題に入ります。


ブリーチを連続でやりまくると「髪の毛が溶けて、切れます」

ブリーチを連続でする場合、やりすぎはやめて下さい。


ここは声を大にハッキリ言います。 本当に辞めてください。

個人差はありますが 大体3回~4回ブリーチを繰り返すと次やったら危ないかも… と、美容師さんからイエローカードを貰うはずです。


お客様でもやり過ぎて髪の毛が切れ、エクステをつけないとダメになってしまったり

枕の摩擦で後頭部だけが短くなってしまったり

切れ毛が多すぎてスッカスカ、クラゲみたいな髪型になった方もいらっしゃいます。

女性は髪の毛が命ですからね、、、


危険性は理解していても実際、自分の髪の毛を過信しちゃうんですよね。 「自分は大丈夫」って、、、

しかし実際、なってみて気づかれるんです 「切れ毛って本当に悲しい」ということ…。

日々のストレスになりますからそこまでのブリーチはやめましょう。

 

      【ブリーチをする期間はどのくらいがベスト?】 ☆ダブルカラー後、暗い色にする場合

例えば、明るくしすぎたりした場合。

髪の毛の成分が安定する1週間は様子を見てください。


それから暗めに染め直すのは割と簡単に、リスクも低いので染め直しがしやすいです。


しかしここで注意したいのは黒染めはなるべく辞めた方が良いです。


黒染めして、また明るくしたくなってブリーチする…なんてことを繰り返してたら髪の毛の寿命が早まってしまいます。



☆ダブルカラー後、もっと明るくしたい場合

これは少し厄介ですね。


人それぞれで、様子を見て、という感じですがさらにブリーチをするのであれば最低1ヶ月くらいは間を空けて下さい。


絶対にやってはいけないのがセルフブリーチです。


市販で売っているものは誰でも色素が抜けるように作られていてダメージが強すぎるので傷みが酷く修復は不可能になります。


もう1回色を抜いたら明るくなる。

と思ってセルフでやってしまう方、いるっしゃるかもしれませんがムラになったり汚い色になる可能性も出てきます。

更に明るくしたい時は美容師さんに相談するようにしましょう。

 

         【ブリーチの傷みはどのくらい?】

今までも述べてきたように、ブリーチによるダメージはきっと皆さんが想像している以上に酷いと思います。


例えるなら、リカちゃん人形の髪の毛の様なパサパサでキシキシの質感。


ゴワつきも凄いですし、ブラシなどの通りもすごく悪くなります。


トリートメントでケアしたとしても完全な修復は難しいと思います。

最近は、“ケアブリーチ(94%ダメージカットしてくれるブリーチ)”というものが出ています。


ブリーチしたいけどダメージは抑えたい、ダブルカラーばっかりしてて傷み気になるけどブリーチやめられない、などと言う人にはおすすめかも知れません。


しかし髪の毛が溶けちゃうくらいですから、ブリーチにダメージはつきものです。


ブリーチをする前に、ちゃんと自分の髪の毛のコンディションやリスクを把握した上で「する」か「しない」かを決めましょう。

 

        【よくやりがちなダブルカラーの失敗】


明るくしたくなって、ダブルカラーをする。

でもその後明るい髪の毛に飽きて暗くする。


そしてまた明るくしたくなってブリーチをする…

こういう方、結構多いと思います。

しかしそれを繰り返していると毛先が溶けたりしちゃいます…

きちんと今後のことを考えてダブルカラーをすることをオススメします。

 

  【既にブリーチのし過ぎで傷んでいる場合はどうすれば良い?】


実際、ブリーチのし過ぎで痛みがひどくなってから焦る方、多いですよね?


本当はそうなる前に防いでほしいのですがそれもなかなか難しい。


もう手遅れかも?という方に向けた改善策を3つ紹介していきます。



①傷んだところは切る


潔い+早い方法はこれです。


傷んだ髪の毛のまま伸ばそうと思ってもなかなか伸びません。


なので傷んだ髪の毛とはちゃんとおさらばして綺麗な髪の毛でいましょう。


②伸びてきた根元をリタッチする


やはりダブルカラーの場合(明るいヘアカラー) 、髪の毛が伸びてくると根元が気になってきますよね。


もう一度明るめカラーをしたいときは、伸びてきた根元だけブリーチのリタッチをオススメします!!

また、ブリーチを使わず普通のカラー剤でも結構明るくすることができます。


全頭ブリーチを繰り返すよりも、リタッチの方がダメージが少ないので

リタッチをしてからオンカラーすることをオススメします。



③トリートメント、髪質改善をしてもらう


これは時間がかかってしまいますが、もしどうしても伸ばしたい!!という方は

サロントリートメントをしてもらうことですね!


サロントリートメントだと髪の手触りや表面の状態は良くなりますが髪の内部が回復、修復する訳ではないので、しっかり髪の内部から改善したい場合は髪質改善をオススメします。


ただ、元のさらさらな髪の毛には絶対戻らないのでそれだけは覚えておいてください。

 

        【ブリーチのやり過ぎのまとめ】

ブリーチのお話、いかがでしたでしょうか?

ブリーチを連続でしているとその分髪の毛をダメージさせてしまうことは分かっていただけたでしょうか?


前にも述べましたが、傷みまくった髪の毛は美容室でいくら高いトリートメントをしても元の髪の毛には戻りません。


もちろん、切れてしまったらもう復活することはありません…。


なので傷みにくいブリーチ剤を使っているお店に行ったり、傷んだところはカットしてもらったりとケアしていくこともハイトーンヘアカラーを楽しむ一歩です。

 

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