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秋に抜け毛が気になっているのは、貴方だけではありません! 髪質改善専門店








朝晩が涼しくなり、秋の気配を感じられる季節になってきましたね(^^)



ドライヤーを当てる際の「汗だく状態」は緩和していくと思いますが(笑)


秋に気になるというお声が多いのが、


「抜け毛」


でございます。




抜けた髪というのは、あまり見たくないものですが、


必ずしも病的な原因があるとも限りません。




髪の毛の成長サイクルを理解しておくことも重要ですので、


少しご説明をさせていただきますね◎




1. 知っておきたい「毛周期(ヘアサイクル)」について



まずは毛周期についてです。



毛周期は、髪の毛の成長サイクルのことを言います。



①毛が生え始めてから毛母細胞がさかんに分化・増殖し、

その成長が止まるまでの時期を指す【成長期】


②成長期が終わって休止期に移行する過程である【退行期】


③毛根が退化してから毛が抜ける直前までの【休止期】



ざっくり大きく分けてこのようになっています。




この毛周期は男性と女性で少し違いがありますが、


一般的に、女性の場合は4~6年、男性は3〜5年、



一生のうちに15~30回くらいのヘアサイクルを繰り返すと言われています。



成長期の持続を促進していくことが、薄毛解消の最大のカギです。


毛母細胞が分化・増殖を繰り返す成長期の持続には


細胞成長因子と言われるものがが大きく関与していると言われています。






2. それぞれの割合と期間について



頭全体の毛髪の中で、


成長期にある毛は約85%


退行期にある毛は約1%


休止期にある毛は10~15%弱



という割合が一般的となっています。


成長期にある髪が伸びる速度は1日に約0.3~0.4㎜。


この速度は頭の場所によって違い、


どちらかというと頭頂部のほうが側頭部よりも早いことが確認されています。


休止期に入ると、成長期に比べて毛包の長さは半分から3分の1程度になり、


髪の毛は表皮近くまで押し上げられて、やがて抜け落ちます。



その後、再び毛包が育って髪を成長させ、同じ毛根からまた毛が生えて成長を続けていきます。


毛周期の休止期に入って自然に抜ける髪は1日に平均50~100本。


洗髪時などの抜け毛の量を見て心配になることがあるかもしれませんが、


50~100本程度の抜け毛はごく当たり前のことです。


髪の長い女性は、排水口の抜け毛の量を見て心配になることもあるかもしれませんね。



でもそのくらいの本数であれば、正常と言えます◎




明らかにそれ以上多い抜け毛が気になる場合は、もしかすると薄毛のサインかもしれませんが、


一般的には髪の毛は毛周期によって、抜けてもまた発毛し成長してくれます。


ちなみに、人の毛髪には、うぶ毛、軟毛、硬毛の3種類があります。


うぶ毛は色素がなく、数ミリまでしか伸びない毛。


軟毛は色素が薄く、細くて短い毛であり、


硬毛は色素が濃く、硬くて太く伸びていく毛です。







3. 季節は関係ありますか?



はい。


毛周期のうち成長期にある髪の毛の比率は、季節によって変化します。



春には比率が高く、秋には低下するようになっています。



「秋には抜け毛が多くなる」と実感すること方が多いのも、自然なことと言えますね。




動物の場合、全身の毛は主に防寒の役割を果たしますが、


日本のように四季のはっきりした地域では、季節による気候の差に対応するように毛の生え方が変化します。


夏の毛は〝夏毛〟、冬の毛は〝冬毛〟といいます。


ペットの犬や猫も同じですが、一般的に冬毛のほうが細かい毛が密生する状態です。


哺乳類や鳥類には、夏毛と冬毛の色が大きく変化するものがあります。


オコジョやエチゴウサギは、夏毛は褐色であるのに、冬毛は真っ白になるんですね。



これは雪の多い地方に住む特性ゆえに、保護色として色が変わるものだと考えられます。


ちなみに、夏毛と冬毛の間には、毛が入れ替わる短い時期があり、〝毛変わり〟と呼ばれます。



人間の場合も、季節によって毛量が変化します。



休止期状態にある毛(休止期毛)は7月にピークがあり、


休止期毛が成長期に切り替わる際に、抜け毛が目に見えて感じられるとされます。


休止期は約3カ月あるため、抜け毛は「夏の終わりから10月にかけて」最も体感することになるそうです。

従って、冬は抜け毛が少なく、夏の終わりまで毛量が増えるわけです。


これは、冬に暖を取るための備えともいえますし、春や夏の紫外線から頭皮を守る役割をしているともいえます。







4. 夏の疲れが出るという要因もありますか?



ないとは言えないようですね。


食生活について考えてみますと、


春から夏にかけて薄着の季節になるので「ダイエット」をする方もおられますね。


そうでなくても、夏の暑さで食欲が出ず、


素麺や冷や麦といった、あっさり食べやすい食事が多くなることもあります。


そうすると、炭水化物に栄養素が偏りがちになる一方で、


「たんぱく質」の摂取量が落ちてしまいます。


それで髪に栄養が行き届かないということも起きてしまいます。



ダイエット中であっても、食欲が出ない時でも、


髪の毛の素となる「タンパク質」はしっかり摂取しましょう!





また、暑い夏に冷房で身体を冷やしすぎたり、


冬より夏の方が夜更かしもしやすくなって、睡眠不足が続いたり、


そういったことが「血行不良」へと発展し、


頭皮の硬化や、毛根に栄養が行き届かない一因になるとも言われています。



規則正しい生活も大事ですね(^^)





5. 気になったら即行動しましょう!




では、抜け毛対策として、大切なことをご紹介しますね。




①頭皮のマッサージ

血行が悪くなることで抜け毛は増えてしまいます。

頭皮が赤みを帯びているのは、血行不良や老化の始まりのサインです。

1日5分のマッサージで血行を促進し、健康的な青白い地肌に戻してあげましょう。

入浴中や睡眠前のリラックスした状態で、

爪を立てないように指の腹で頭皮を揉むようにマッサージをします。

血行を促進することで、頭皮や髪に栄養が届きやすくなりますよ。



②食生活を意識しましょう


髪に必要な栄養素を意識的に摂流ようにしてください。


髪の毛は「ケラチン」と呼ばれるたんぱく質でできています。


大豆や卵などの良質なたんぱく質を毎日の食事に取り入れることが大切です。


また、海藻類やゴマ、ビタミンやミネラルなどもバランス良く摂取しましょう。



③良質な睡眠を


新陳代謝を高めるために睡眠時間を確保することも大切です。


髪の毛もお肌も、寝ている間に細胞分裂し、健康な状態を保てます。


おやすみ前にメイクを落とすように、


髪と頭皮に優しいシャンプー剤を使って一日の汚れを洗い落とし、


地肌を健やかな状態にしてあげたところで、ぐっすりお休みになってください。









いかがでしたか?



秋の抜け毛はどうしても気になるもの。


ですが、放置していてはいけません。


一生キレイな髪をキープできるよう、


今のうちから頭皮を労ることを習慣にしてみてくださいね!




髪質改善師クワバラがお届けしました。








髪質改善専門店アミーベルでは、お客様お一人お一人の髪の悩みに真剣に向き合い、


ダメージの原因を共に探り、


解決策を必ず見つけ出します!



髪質改善師としてのミッションと受け止めています。

半年から一年以内に必ず理想の髪質を育んでいきますので、


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