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切れ毛のない綺麗な髪の女性は、寝ている間もケアを怠りません♪



ダメージのない綺麗な髪の毛、女性なら誰もが憧れますよね!


髪の綺麗な女性は、人知れず見えないところで努力しておられるものなんですよ(^^)

と言うと、どんなに大変なんだろうって思われるかもしれませんが…


誰にでもすぐできること、たくさんあります!


ちょっとした意識の差で結果が変わっていくはずです。


髪をいたわるために、就寝タイムにできること、髪質改善専門美容師クワバラが解説します。







目次


1. 毎朝髪がパサついてしまう方

前日にトリートメントをしたのに、朝起きたら髪がパサパサしていたり、広がっていたりすることはありませんか?


手ぐしを通そうと思ったら、なぜかひどくもつれていて指が通らない、なんてこともあるかもしれません。


それは寝ている間に髪がダメージを受けてことが考えられますね。


寝ているだけなのにどうして髪が傷むのか疑問ですよね。


多くの原因が、就寝時の髪の毛の「摩擦」によるものなんです。


なぜそうなってしまうのか、そしてダメージを最小限に抑える方法をご紹介していきます。




2. 寝ているときに髪が傷みやすい原因


「就寝時、髪の毛をどのようにケアしていますか」と尋ねたら、

おそらく大抵の方が「え、就寝時にできることって?」と思われるのではないでしょうか。


寝ている間に髪の毛のダメージが進行するというのも、すぐにはピンときませんよね。


①摩擦によるダメージ


実は寝ている間に寝返りを打つことで摩擦がおき、その摩擦が大きなダメージの原因となるのです。


特に髪がしっかり乾いていない状態で寝てしまうと、表面のキューティクルが剥がれて、ダメージが一気に進んでしまいます。


こちらの記事もご参照ください。



髪の毛が濡れたまま寝ることや、生乾きのまま寝ることは、髪の健康を守るうえでは絶対にやってはいけないことですよ!


髪の毛が長い人は特に要注意です。


どうしても摩擦を受ける範囲が広いため、ダメージもその分大きくなるというわけです。


②絡まりによるダメージ


もう一つ注意したいのが、髪の毛の絡まりです。


特に後頭部・えり足付近や、毛先の部分が絡まってしまうことがあります。


ここの部分は枕やシーツに一番密着している部分でもあるため、髪の毛が絡まりやすい箇所なのです。


その結果、切れ毛・枝毛になりやすく、さらなるダメージがプラスされてしまいます。


後頭部に切れ毛が多い、えり足の髪が極端に短い、長さがばらばら、

といったトラブルに思い当たる人は、寝ている間の絡まりが原因と考えられます。



3. 寝ている時のダメージを防ぐためにできること


普段から心がけているという方ももちろんおられると思いますが、

ここでもう一度おさらいをして毎日の習慣を見直してみましょう。


①シャンプーは夜のうちに、髪は必ずしっかり乾かそう


一日の汚れはその日のうちに洗い落としましょう。


スタイリング剤が付いていたり、汗や汚れをそのまま就寝するのは髪にも頭皮にも良くありません。


寝ている間に髪は成長するものですが、毛穴に汚れが残っていると健康な髪が育ちません。


そして何より重要なのが、髪と頭皮をしっかりと乾かして寝ることです。


普段何気なく乾かしておられた方は、より意識して丁寧にしっかり乾かしていきましょう。


乾かし方もおさらいしてみましょう。


②洗髪後の髪をタオルドライ


タオルとタオルで髪を包むようにして、ポンポンと叩きながら水気を取ります。


擦るようにゴシゴシするのは厳禁です。


髪は濡れている時がキューティクルがいちばん傷つきやすい状態ですので、


濡れている時間をできるだけ短くしてあげるとよいでしょう。


優しくタオルドライして水が滴らなくなったら、すぐにドライヤーで一気に乾かすのがポイントです。


ドライヤーの温風で手早く乾かすことで、キューティクルは綺麗に閉じられます。


よく夏に冷風だけで乾かしたり、扇風機で乾かすという方もおられますが、

キューティクルをしっかり閉じて毛髪内部の潤いを保持するためには、ドライヤーの温風がいちばんです!


乾き切るまでしっかりドライをお願いしますね。



③ドライヤー前後に必ずトリートメントオイルをつける


乾かす時にはオイルをつけましょう。


何も付けない状態で乾かすことは乾燥・パサつきの原因にもなりやすいので、必ずつけるのを習慣にしていきましょう。


ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれますし、キューティクルを優しく包んで、髪の毛どうしの摩擦も緩和してくれます


髪が絡まりにくくなり、寝ている間にもつれてしまうということも、ほとんどなくなっていきますよ!


④乾きにくい根元から毛先に向かって乾かしていく


地肌が半乾きの状態だと、寝ている間に雑菌が繁殖し、嫌な匂いやダメージの原因にもなってしまいます


ハーフドライの状態で寝てしまうのは悪いことだらけですね。


濡れたまま、もしくは半乾きの状態で寝てしまうと、髪の毛と頭皮、そして枕やシーツも雑菌の宝庫です。



湿り気が残りやすい根元部分から温風を当てて、

えり足や耳の後ろもしっかり丁寧に乾かすように意識してみてくださいね。




4. 寝るときの髪の毛の環境整備


特にロングヘアの方に気をつけていただく重要ポイントです。


髪の毛は摩擦に弱いとお伝えしました。


人間の頭は、寝ているときかなり重たいものです。


尚且つ、人は誰でも眠っている間に何度も寝返りを打つものですね。


重たい頭で髪の毛は8時間前後、枕やシーツに押し付けられているということですね。


ですので、髪の毛に頭や体が乗っかっている面積をできるだけ小さくしてあげることです。


髪の毛を後ろでざっくり二つに分けて、前に持ってきて肩から胸の位置に乗せて寝たり、


あるいはポニーテールの要領で髪を高い位置に持ち上げ、大部分を枕の上方において寝たりして、


重たい頭や体で踏んづけていない状態にしてあげると良いのです。


摩擦や絡まりも少なくできるはずですよ。


日によって変えてみるのも良いと思います。




5. 寝具も常に清潔にしましょう


最後にもう一つ注意したいのが枕やシーツ、タオル類の見直しです。


髪の毛の汚れはその日のうちに、夜にシャンプーしてから寝ることをご提案させていただきました。


それでも就寝時にも汗や皮脂が分泌されます。


それは正常なことですが、汗をかいた枕やシーツをそのまま何日も使い続けたらどうでしょう。


良くないのは明らかですよね。


定期的に洗ったり干したりして清潔な寝具を心がけていきましょう。





6. まとめ



いかがでしたか。


寝ている間にそんなに髪の毛がダメージを受けているなんてあまり思いませんでしたよね。


特にロングヘアの人や、これから伸ばして行こうとしている人は要注意です。


間違ったケアや認識で過ごしていると気がついた時には大変なことに! なんてことにならないように、


今日から寝る前のヘアケアを改めてみてくださいね^^


髪質改善専門店アミーベルでは、お客様お一人お一人の髪の悩みに真剣に向き合い、ダメージの原因を共に探り、


解決策を必ず見つけ出します!


髪質改善師としてのミッションと受け止めています。

半年から一年以内に必ず理想の髪質を育んでいきますので、

髪のことなら私たちにお任せくださいね^^


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髪のプロ集団が皆さまのご来店をお待ちしております!




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