美髪作りに欠かせないタンパク質・必須アミノ酸についての豆知識!

髪の毛をきれいに健康に保つ上で、基本的なこととして、やはり食生活はとっても大事です!


健康志向の時代となっている今、いろんな情報が入手できますね。


ひと昔前までは、


「ワカメ!」「昆布!」「ひじき!」といったかんじで、やたらと海藻類が推奨されていましたけど、


海藻類だけではないですからね(^^)




大前提として、髪の毛の成分のもとになっているものを摂取するのが一番です。


今回は髪に良い食品をご説明していきます。


是非お付き合いください☆





1. シスチン(髪の毛に含まれる割合15%)


髪の毛を構成する成分のうち、最も比率が多いタンパク質が「シスチン」です。


硫黄と化合した合流アミノ酸の一種で、シスチンが2つ結合した形で出来ています。


髪の毛や爪を燃やすと、独特の嫌なニオイがしますよね。


原因はこのシスチンです。



①髪との関係


シスチンは髪の毛の中でも占める割合が高いため、


シスチンが不足すると、薄毛や抜け毛が進行しやすいと言われています。


シスチンの働きとしては


・髪の毛を太く丈夫にする育毛効果

・活性酸素による頭皮の老化(薄毛・抜け毛の原因)を抑制する働き


などがあります。



②摂取方法


「魚介類」や、玄米などの「穀物類」、「豆類」などに多く含まれていますが、


シスチンは非必須アミノ酸(体内で生産されるアミノ酸)であるため、


極端に不足する心配はそれほどありません。


ただし、有害金属・お酒・タバコ等が体内に入ると、


これらを人体に対して無害にしようとして、シスチンを大量に消費に消費してしまいます。

ですので、お酒や嗜好品がお好きな方は、意識して「魚介類」「穀物類」「糖類」が不足しないようにしていきましょう。





2. グルタミン酸(髪の毛に含まれる割合14%)


旨味成分にもなり、調味料としても利用されている「グルタミン酸」は


シスチンの次に多い、髪の毛の構成成分となります。



こちらも体内で生成することができるアミノ酸です。


アンモニアを解毒し、尿の排出を促進する効果や、脳の機能を活性化する効果もあります!



①髪との関係


髪の毛の角質層の細胞は、ケラチン繊維と線維間物質から構成されており、


線維間物質に肌の潤いを保持する天然保湿因子(NMF)が存在します。


グルタミン酸は、その天然保湿因子(NMF)の40%を占めていて、


頭皮のトラブルを起こしやすい人は、角質層に含まれるアミノ酸の不足が考えられます。



②摂取方法


グルタミン酸は身近な商品に含まれています。


特に、昆布や椎茸・魚介類等に豊富に含まれています。


白菜、緑茶、トマトなどの植物性食品や、うま味成分としても食品に含まれています。



ただし、過剰摂取は身体に悪影響を及ぼす可能性があるので注意も必要です。


サラダの中に少量の塩昆布加える等すると、美味しく効率的にグルタミンを摂取できますよ。

3. ロイシン(髪の毛に含まれる割合10%)


筋肉を作り出す重要な3つのアミノ酸(イソロイシン、ロイシン、バリン)の一つで、


特にロイシンは、筋肉の合成と分解に深く関わってくるアミノ酸となります。



①髪との関係


タンパク質の分解抑制・合成促進の調整など、タンパク質の構成に深く関わっていて


毛髪の健康状態の改善や、育毛効果が期待できます!



②摂取方法


ロイシンは、大豆や肉、小麦などの様々な食材に含まれているアミノ酸なので、


健康的な食生活を送っていれば不足することはありません。


偏った食生活でロイシンが不足すると、筋肉や肝機能の低下・疲れが抜けにくい、等の症状が出流ことがあります。


ただし、過剰摂取は、免疫力が低下する恐れもあるので要注意です。


ロイシンを適量に摂取することで、体も髪の毛も健康な状態になるので、バランスを心がけましょう。



4. アルギニン酸(髪の毛に含まれる割合9%)


アルギニン酸は、準必須アミノ酸と呼ばれるアミノ酸です。


準必須アミノ酸とは、体内で合成することのできるアミノ酸なのですが、


合成できる量が限られているため、食べ物から体内に取り入れないと不足気味になってしまいます。



①髪との関係


アルギニン酸は血管を拡張させる働きがあり、育毛には良いとされています。


アルギニン酸の働きはその他たくさんあり、


・成長ホルモンの分泌

・筋肉組織の増強

・免疫機能を高める

・アンチエイジング効果

・疲労回復など


髪の毛以外にも、美容と健康に深く関わるアミノ酸です☆



②摂取方法


アスパラガス・落花生・海苔・くるみ・きゅうりなどに含まれています。


アルギニン酸が不足してしまうと、免疫機能が低下したり、成長ホルモンの分泌が少なくなるため、若者の場合は発育や成長の遅れにつながります。



不足しないようにしていきたいですね。


5. セリン(髪に含まれる割合8%)


セリンとは、シルクのプロテインから発見された、非必須アミノ酸の一種です。


セリンは脳を構成する神経細胞の材料となあるため、脳にとっても超重要な成分と言えます。


また、美肌を保つ効果や、睡眠を改善する効果もあります。


①髪との関係


セリンは体内でシステインに変換されます。


システインは非必須アミノ酸の一種で、毛髪に多く存在し、頭皮の生まれ変わりを促進します。



②摂取方法


牛乳・大豆・高野豆腐・いくら・カツオ節・海苔などに多く含まれます。


中でも、セリンは牛乳中のタンパク質の内80%を占める「ガゼイン」に多く含まれています


眠れない時にホットミルクを飲むと良いとされているのは、牛乳に質の良い睡眠をもたらすセリンが含まれているからなんですね!



良質な睡眠はやがて育毛にもつながります。


眠れない夜はホットミルクでセリンをとって眠りましょうzzz



6. 何事もバランスが大事ですね!


ここまで、髪の成分と一緒にその成分を摂取できる食品についてご紹介しました。


普段の食事に取り入れるだけで髪の毛が健やかに育っていきますので、


是非この記事に出てきた食材を頭の片隅に置いていただき、食生活を見直してみてください!

たまにはこんな食品も使ってみようかなというヒントになれば幸いです(^^)



最後までお付き合いありがとうございました♪






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