パーマには大きく分けてコールドパーマとデジタルパーマの2種類があります。
両者の違いとして単純にパーマのかけ方が違うだけでなくヘアケアだけでなくスタイリング方法も変わってきます。それぞれの特徴を知り正しいスタイリング法を身に付けましょう。
パーマの仕組みとかけ方による特徴の違い
私たちの髪の毛は引っ張っても簡単には切れず、折り曲げてもすぐに元の形に戻るなど、強度と柔軟性を兼ね備えています。これは一本の髪が十数万本の繊維の束になっており、その繊維同士が科学的に強く結合しているからです。
パーマはこの繊維同士の結合を薬剤で切断して好みのヘアスタイルを作るためにつなぎ直す技術です。コールドパーマでは薬剤の使用のみでパーマをかけますが手軽な反面パーマの係が弱いというデメリットもあります。
デジテルパーマの場合には更に機械で熱を加えていきます。そのため技術的な頻度や価格はデジタルパーマの方が高くなることが多いですがパーマはしっかりかかります。
パーマに関する基本のヘアケアを知っておきましょう
まず、いずれのパーマにも共通する髪質とパーマを維持するヘアケアのコツについてです。
パーマは薬剤による髪の繊維の再結合で定着しますが、完全に定着するまで時間がかかります。そのため少なくても施術から24時間はシャンプーを控えてください。
シャンプーは刺激が少なく、アミノ酸系の洗浄力が低いものを使ってください。
その方が頭皮や髪のダメージを抑えることができるのとパーマの持ちが全く変わってきます。
パーマをした後の髪は乾燥しやすいためシャンプーをした後にはトリートメントをつけ
髪を保護する様にしましょう。
コールドパーマは適度に湿らせてからスタイリング
髪が濡れている時にウェーブが出るコールドパーマでは髪を適度に濡らした状態でスタイリング剤を使って固めて下さい。
ウェーブを出すためにはヘアムースなどが相性がいいのですが髪にとっては乾燥させる大きな原因になるので髪質改善としてはオススメしません。
髪型を整えた後は自然に乾燥させます。乾くと緩んでしまうのがコールドパーマのデメリットでもあるので、あまり乾かさない方がいいのですが髪質改善を行う上ではしっかり乾かしていただきたいです。
ですので乾かす時、指で髪を巻きながら乾かしたり毛先を丸めて乾かしたりしながらがオススメです。仕上げには毛先にワックスを揉み込むとパーマの持ちが良くなります。
デジタルパーマは乾かしながらスタイリング
コールドパーマと違ってデジタルパーマは乾いている時にウェーブが出ます。
形状記憶パーマと呼ばれることもありシャンプーやタオルドライ時にゴシゴシこすったり
クシヤブラシでを必要以上に髪に通すとパーマが崩れてしまいます。
スタイリングではコールドパーマよりもしっかり髪を乾かすことが大切です。
自然乾燥だと髪が絡まったり広がったりしてしまうため気をつけましょう。
基本的にドライヤーを使って毛先を丸めて持ち上げて乾かします。
捻ったりして乾かすのもいいですが引っ張らない様気をつけましょう。
この様にパーマの種類によって適したスタイリングの方法は異なります。
正しい知識を身につけておしゃれなパーマスタイルを楽しんでいただきたいなと思います。
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