パーマをかけてみたいけど、どんなパーマが自分に合うのか分からないって事ありませんか?
美容室では様々なパーマの種類があり、自分がなりたい理想のパーマスタイルにするためにはどのサービスを選べばいいのか分からないからどうしようか悩んでしまうなんて事もあると思います。
実際にご来店頂いている様々なお客様からそのようなお声を聞かせて頂いたので、パーマ初めての方やそれ以外の方にでもデジタルーパーマ(デジパ)と普通のパーマの違いを分かりやすく解説していきたいと思います。
この記事を見て、パーマの事がより詳しくわかるので美容室に行く時も不安や心配などしなくなって頂けたらと思います。
デジタルパーマと普通のパーマの違いとは
これからパーマをしようと考えている方に、まずは知って置いて欲しい事の1つがデジタルパーマ(デジパ)と普通のパーマの大きな違いです。
この事を知っておく事で、自分がなりたい理想のスタイルに近づくことができるし、美容室に行っても美容師さんからの説明など理解しやすくなると思います!
デジタルパーマとは
デジタルパーマ(デジパ)とは、熱の力を使ってパーマをかけるサービス名です。
韓国で初めは開発されたサービスで、この熱を使ってパーマをかけることで髪の毛が乾いた時にパーマのカールが出やすく、逆に水に濡れている状態ではカールが弱くなる性質があります。
シャツなどにも使用されている『形状記憶』と聞いた事がある人もいるかもしれませんが、このデジタルパーマ(デジパ)は乾いた状態の時にカールが甦ってくれるので『形状記憶パーマ』とも呼ばれています。
作りたいカールを熱で記憶させ、パーマ後でも希望のカールが乾かすと記憶されているのでスタイリングが簡単かつパーマが長持ちするのが特徴です。
普通のパーマとは
熱を使うパーマと違い、一般的な普通のパーマは大きく分けて3種類あります。
コールドパーマ
スパイラルパーマ
アフロパーマ
ですね。
一般的に普通のパーマは、ロッドと呼ばれる筒状の物と薬液でパーマをかける方法になります。
昔で言えばソバージュなどもそうですが、作りたいカールに合わせてロッドの大きさや薬の強さを変えてパーマをかけるものが一般的な普通のパーマとなります。
熱を使うパーマと比べて、髪の毛が濡れている時はカールが出やすく、乾くとカールが伸びやすいのが特徴です。
デジタルパーマと普通のパーマの特徴
それぞれのパーマには強みがあるので、どちらのパーマが自分に合うのかしっかりと特徴を知っておきましょう。
デジタルパーマ(デジパ)の特徴
①ダメージヘアにも向いている
デジタルパーマは、1液の薬剤塗布の際にダメージ部分と新生毛に対して薬の強さを分けて塗布することができます。
なのでダメージヘアの人でも弱い薬を使ってパーマをかけれるのでオススメ。
②持続力が長い
熱を使ったパーマなので、薬液の力だけでかけるパーマより長くもつのでGood
③再現しやすい
形状記憶と呼ばれる性質があるので、乾かす時に簡単にカールを作れるので自分でスタイルを再現しやすい。
④ロングヘアに向いている
熱を使うパーマなので、根元近くからパーマをかける事ができないのでロングヘアなど長い髪質に向いている。
⑤コテで巻いたような仕上がり
コテで巻いたようなコロッとした大きめのカールが形状記憶パーマであるデジパの特徴
普通のパーマの特徴
①根元からしっかりとパーマをかける事ができる
普通のパーマの一番の特徴は根元ギリギリからパーマをかける事ができるので、根元のボリュームを出したい人にオススメ
②細かいパーマを作ることができる
普通のパーマであれば、ロッドの大きさが細かいものから大きいものまで多彩なので、小さいカールから大きいカールまで希望のカールを作る幅が大きいのが特徴
③短い髪の毛でもパーマをかけることが出来る
普通のパーマであれば、メンズのような髪の毛が短い人でもパーマをかけれるので、メンズに人気のパーマです。
デジタルパーマと普通のパーマのスタイリング方法
パーマをかける上で、スタイリング方法を知っておくと、朝どれぐらいの時間を確保しなければならないのか知ることができますよね。
せっかく美容室でパーマをかけたのに、自宅で再現できないとなるとパーマをかけた意味がないので参考にしてみましょう。
デジタルパーマ(デジパ)のスタイリング方法
デジタルパーマ(デジパ)は乾いてる時にカールが出やすくなります。
なので、濡れている時は少しカールが伸びてしまったような仕上がりですが、乾かすとカールのリッジが出てくるのでカールが出やすいようにスタイリングしましょう。
デジタルパーマ(デジパ)のスタイリングする時は、ダメージレベルに合わせて保湿剤(クリーム)を最初に全体につけておきましょう。
そのあとは髪の毛全体を根元から中間まで80%ほど簡単に乾かします。
髪の毛を左右に分けて、肩の前で髪の毛をツイストしながら残りの濡れた部分を乾かしましょう。
仕上げにオイルを手のひらにつけて、指でツイストした毛束をほぐしながら仕上げると大きめのカールが出来上がりです。
普通のパーマのスタイリング方法
普通のパーマは濡れている時にカールがしっかり出ますが、乾くとカールがストレートになりやすくなります。
カールをしっかり出したい場合は『ムース』を、少しストレートっぽく馴染ませたい人はクリームをつけてましょう。
カールをしっかりと出したい場合、自然乾燥が一番です。
または、スタイラーと呼ばれる機材を使うことで、カールの形を崩さず早く乾燥させることができます。
少しストレートに馴染ませたい人は、手のひらで髪の毛をグシャっと持ち上げながらドライーで全体を乾かしましょう。
仕上げにサイドムースをつけたり、オイルをつけることでカールがまた蘇りやすくなります。
デジタルパーマ(デジパ)のメリットとデメリットを知る
これまでの説明を聞いて、まだどちらにしようか迷っている方に、デジタルパーマ(デジパ)のメリットとデメリットをしっかりと理解できるように説明していきます。
デジタルパーマ(デジパ)のメリット
大きめのカールが作りやすい パーマの持続期間が長い ダメージを最小限に抑えることが出来る 細い髪質でもパーマがかかりやすい 縮毛矯正した髪の毛でもパーマがかけれる
この5つが大きなメリットになると思います。
ミディアムヘア、ロングヘアで大きめのカールを欲しいなと思っている人はデジタルパーマが合うと思いますよ。
デジタルパーマ(デジパ)のデメリット
細かいカールは作れない 短い髪の毛にはかけれない< トップにボリューム出にくい 自然乾燥だとカールが出にくい 縮毛矯正した髪の毛でもパーマがかけれる
デジタルパーマ(デジパ)の場合は上記のようなデメリットがあるので知っておくと良いと思います。
デジタルパーマ(デジパ)や普通のパーマで失敗しないポイント
今までパーマした事ある人でも、こんな方がたくさんいると思います。
パーマが自分の理想と違った パーマをしたら髪の毛がとても痛んだ パーマかけれないと言われた
などがとても多いと思います。
美容室を選ぶ前にしっかりと知っておいて欲しい事がいくつかあるので参考にしてみましょう。
髪の毛のダメージが大きいとパーマは難しい
これは美容師側ではなく、お客さん側に問題があるケースもとても多いですね。
実際には、縮毛矯正やパーマの繰り返しですでに髪の毛がボロボロの状態の人はおすすめしません。
また、過去にブリーチをしたカラーをしたことがある人も、髪の毛の強度が弱っているのでパーマはしない方がいいですね。
パーマの技術が上手な美容室を選ぶ
これはとても大事な事で、パーマは薬剤を使用して行う技術なので経験や薬剤の知識が無いと上手にかけることができません。
今の時代、コテで巻く人も多いので髪の毛にダメージを抱えている人も多く、経験の浅い美容師や知識があまり無い美容師にされるとパーマが失敗される確率がとても大きいです。
また、コテで巻いたような写真をインスタグラムにアップしている人も多く、コテで巻いたスタイルを『デジタルパーマ』と記載している所もかなりあるので注意しましょう。
デジタルパーマ(デジパ)や普通のパーマの持続はどれぐらい?
パーマをかける上で知っておいて欲しいのがパーマの持ちですね。
パーマの持ちは、
カールの強さ 髪の毛のダメージ具合 髪の毛の長さ
によって大きく変わります。
一般的には
デジタルパーマ(デジパ)=2〜3ヶ月
普通のパーマ=1〜2ヶ月
ぐらいだと認識しておきましょう。
また、健康な髪の毛にパーマをかけると持ちやすく、パーマのカールを強めにかければかけるほどカールが強くかかるので持続性が長くなります。
逆に、緩いパーマであれば取れやすいし、ダメージがひどい場合は髪の毛の強度が弱っているのでカールを維持できず取れやすいケースもあります。
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