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サラサラのはずがゴワゴワに…! ◯◯◯◯が美髪を台無しにする理由


最近なんだか髪がバサバサしてまとまりにくい。


サロンでトリートメントしてもらっても、なかなか切れ毛がなくならない。


縮毛矯正で前髪と顔まわりがチリチリになってしまった(TT)


当てはまるご経験はないでしょうか?



そんなお悩みを持つ方の多くが、ご自宅で【ヘアアイロン】を使っておられます。


「毎朝のスタイリングに欠かせない」


「髪をまっすぐに整えたい」


このような理由で、ヘアアイロンを使っていませんか?




実は、ご自宅でのヘアアイロンの使用は髪にとって大きなダメージの原因になります。


頻繁に使用すると、髪が傷むだけでなく、カラーやパーマの仕上がりにも悪影響を及ぼすことがあります。


特に、デジタルパーマや縮毛矯正では、取り返しのつかないダメージを負ってしまうことにもなりかねません。



そんな悲しい思いをしていただくことのないように、


ヘアアイロンの使用を含む【ヒートスタイリング】(熱処理)のリスクについて詳しく解説していきますね。









アイロンスタイリングのリスクとは



1. 髪の体力が落ちる


ヘアアイロンの熱は、髪の主成分であるタンパク質に直接影響を与えます。


高温で繰り返し熱を加えると、タンパク質が壊され、髪の強度が落ちます。


ちょっとした負担でも髪が傷つき、バサバサゴワゴワの手触りになってゆきます。


熱により傷んでしまった髪は、自然に元には戻らないので


ダメージが進行すると、最終的には切るしか方法がなくなってしまうこともあります。




2. 切れ毛や枝毛が増える



ヘアアイロンの熱でダメージを受けた髪は、内部の水分が失われ、もろくなります。


また、表面は「熱」と「摩擦」という負担をまともに受ける為、キューティクルが剥がれやすくなります。


その結果、枝毛や切れ毛が増えていきます。


特に毛先・表面の髪はダメージが蓄積しやすく、一度枝毛になると、どんどん増えてしまうという負のループに陥ります。


どんなお気に入りの髪色に染めたとしても、髪の毛が枝毛だらけだったら悲しいですよね。








3. カラーが染まりにくくなり、早く色落ちする



ヘアアイロンを頻繁に使うと、キューティクルが傷んでしまい、髪の内部のタンパク質料も不足している為


ヘアカラーの染まり(発色と着色)がとても悪くなります。


また、ダメージによって髪の内部に色素を留めておく力がなくなることで


せっかくのカラーがすぐに色落ちしてしまうこともよくある話です。



特にブリーチ毛やハイトーンカラーの方は注意が必要です。




4. 髪が硬くなり、扱いにくくなる



アイロンの熱で髪のタンパク質が変性すると、髪が本来のしなやかさを失い、硬くなってしまいます。


生卵に熱を加えると、だんだん固くなっていき、最終的にはカチカチになりますよね。


フライパンの上で焦げてしまった目玉焼きを見ると悲しくなります。


髪の毛も同じです。


皮膚と違って熱さを感じないとはいえ


アイロンの熱で痛めつけられた髪の毛は、火傷を負い悲鳴を上げているかのようです。


指通りが悪く、まとまりにくくなるため、余計にスタイリングが大変になってしまうことでしょう。




5. パーマや縮毛矯正で失敗して髪がチリチリになる



アイロンで頻繁に熱を加えた髪は、パーマや縮毛矯正の薬剤が均一に作用せず、思ったような仕上がりにならないことがあります。


最悪の場合、薬剤が過剰に反応してしまい、髪がチリチリになってしまう「ビビり毛」が発生します。


ご覧になったことありますか?


そうなってしまうと、元の状態に戻すことは非常に難しくなります。


損傷がひどい部分は、もう切るしかないですね(TT)







6. トリートメントの栄養分が浸透しにくくなる



ヘアアイロンによるダメージで髪が硬化すると、トリートメントの栄養分が内部に浸透しにくくなります。


せっかくサロンでしっかりケアしても、自宅でアイロンを当ててしまうことで、工程が台無しになってしまう場合もあります。


美容室に行ったその日だけがキレイという髪ではなく


ずっと美しい髪を維持するためには、熱ダメージを最小限に抑えることが大切です。





健康な髪を保つためにできること



では、どうすればヘアアイロンなしで綺麗な髪を保つことができるのでしょうか?


①ドライヤーを上手に使う


ドライヤーだけでも、正しい方法で乾かせば、まとまりのある髪に仕上げることができます。


②ヘアケアを徹底する


髪質に合った正しいヘアケアを継続することで、アイロンを使わなくてもツヤのある髪を維持できるでしょう。


③髪質改善専門店で相談する


自宅でのケアに限界を感じたら、プロのアドバイスを取り入れましょう。


カウンセリングにしっかり時間を取ってくれるサロンがお勧めです。


縮毛矯正が必要な髪と、栄養補給だけで改善できる髪を見きわめて、あなたに最適なベストプログラムを紹介してくれるはずです◎



④どうしてもアイロンが必要な場合…


まずはドライヤーで仕上げてみて、アイロンは最後の手段にしてください。


必ず熱から髪を保護してくれるアウトバストリートメントを使いましょう。


「温度設定は150度以下。週に2回まで」とルールを守って使ってくださいね。





髪セレブヘアオイル
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まとめ


いかがでしたか?


ブロースタイリングで仕上げられる髪なのに、手早くセットできるから、という理由で、安易に熱スタイリングに頼っているということはないでしょうか?



ヘアアイロンを使う習慣を見直すことで、髪の健康を守ることができます。


美しい髪をキープするために、ぜひ今日の記事でお伝えした事を意識してみてください!



最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)








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