髪の毛がパサパサする、きしむ、切れ毛が出来やすい…。
指通りが悪く、広がってまとまりにくい。
最近一気に白髪が増えた。
こんな髪の状態で、お悩みではないでしょうか?
もしかしたら、ご自宅で市販のカラー剤を使用しておられませんか?
ドラッグストアでびっくりするほどのたくさんの種類のヘアカラー剤を見ることがありますね。
とっても手早く簡単に髪を染めることができますが
なんとなく、傷むのかなぁ?というイメージをお持ちの方、いらっしゃいませんか?
中には、傷むとは知らなかった!という方もおられますので
以前好評をいただいたテーマをもう一度記事に書き下ろしてみました。
ぜひ最後までご覧ください(^^)
1. ホームカラーは髪が傷みます
ホームカラーは髪を傷める、というのは皆さまよくご存知ですよね。
ただし、一般的なカラーも、同様に髪にダメージを与えます。
染料を髪に使う以上、髪への一定の負担は避けられません。
特にホームカラーは、誰でも手早く簡単に染められるよう作られており
サロンカラーよりも強い薬剤が使用されます。
「染めムラ」ができやすく、ムラがあると「ダメージムラ」もあります。
そうすると、髪の健康状態が均一でなくなり、それが原因でパーマやストレートの仕上がりに悪影響が出てしまったり
(パーマのかかりムラに繋がります)
さらに、ダメージの蓄積により、一度のパーマで髪の毛がチリチリ・パサパサになることもあります。
ホームカラーを続けるなら、そのリスクを覚悟していなければいけないということですね。
2. ホームカラーのムラを修正する場合
ホームカラーを続けると、美容室で理想通りの色を出すのが困難になることがあります。
これは、先ほど述べた「色ムラ」や「ダメージのムラ」ができているためです。
ホームカラーの色ムラを、さらにホームカラーで直そうとすると
これはなかなか危険ですので、これはお勧めしません。やめておきましょう!
実際のところ
髪の毛をダメージさせずに全体の色調整をするのが難しいため
サロンでも色の幅が狭くなることでしょう。
その前提で、美容師さんにご相談してみてください。
3. ホームカラーで白髪が増える!
実は、ホームカラーをすると白髪が増える原因になります。
その原因は「残留アルカリ除去」をしていないこと。
カラーに含まれるアルカリ剤。
このアルカリ剤を、カラーの施術後にきちんと除去しないと、白髪を増やす原因となる活性酸素が発生します。
残念ながら、一般的な美容室のカラーでも処理が不十分なことがあり、
ホームカラーではなおさらです(TT)
サロンカラーよりも圧倒的に長い間アルカリ剤が髪の内部に残留するとい言われています。
市販のカラー剤を開封してみて「残留アルカリ除去剤」が一緒に入っていた!
なんてことは、これまでなかったのではないでしょうか。
繰り返せば繰り返すほどに髪に残留しやすくなり
結果として、ホームカラーをすればするほど白髪が増えてしまう可能性が高くなります。
4.リスクを理解した上での選択が必要です
カラー剤は、専門知識を持った美容師が扱うものです。
プロは薬剤が髪に及ぼす影響を理解し、正しい方法で扱いますし、経験も豊富です。
しかし、一般的にホームカラーは、そのリスクが十分に理解されることなく使用されています。
人気があって有名なタレントさんがテレビで宣伝しているのを見ると
「市販のカラー剤も悪くないんじゃない…?」
と錯覚してしまいそうになることがありますよね。
(宣伝が上手ですよね)
ですが、安易にホームカラーを始めると、いずれは後悔することになるかもしれません。
特にリスクが大きいのが「縮毛矯正」です。
縮毛矯正をする方は、本当にホームカラーを避けるべきです。
髪の内部にホームカラーの成分がしっかり残留しているところに
縮毛矯正の薬剤を重ねて付けることで
髪の毛が耐えられないほどの負担がかかってしまい
矯正後の髪の毛がチリチリ、ビリビリのゴワゴワになってしまうというケース
本当によくあります。
たった1回でもそうなってしまう危険性があるのです、恐いですよね。
それで、ホームカラーをされているお客様には、パーマやストレートの施術をお断りするという
そんなサロン様も少なくありません。
ホームカラーをされる際は、これらのリスクをしっかり考慮に入れて判断してくださいね。。
5.アミーベルの髪質改善カラーエステ
当店の改質改善カラーエステは、髪の内部に必要な水分と栄養分をたっぷり補給できるメニューです。
とても優しい薬剤を使用しますし、カラー前・カラー塗布後・シャンプー後の
それぞれの段階で、必要な処置をしっかり施しますので
ダメージ成分が髪の内部に残留する心配がありません!
今までのカラーの常識を覆すものとなることでしょう。
10年後・20年後もずっと綺麗な髪で居ていただきたいので
髪の毛に関してお悩みがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
綺麗な髪の毛を育てるためのヘアケア方法についてはこちらの記事をご覧ください☆
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