【超危険!】これをやると白髪爆増します!
- kuwabara
- 2024年12月11日
- 読了時間: 9分
染めても染めても生え際からすぐに見えてきてしまう白髪。
なんか、気になり始めたらどんどん増えてるような気がするんだけど…(汗)
そんなご経験はないでしょうか?
白髪は髪と頭皮の老化現象の一つです。
ある程度の年齢になれば、受け入れざるを得ないものですが
そうは言っても、やはり抵抗がありますよね。
白髪が気になったら、皆さま何かしらの対策を講じておられると思います。
ですが、対策が間違っている場合は、その行為自体が髪を台無しにしているということもあります。
正しい知識と習慣により、髪と頭皮を健康に保ちながら白髪対策を続けることができますよ。
今日の記事では、やってはいけない白髪対策を、やってはいけない順にご紹介します。
いつまでも綺麗で居ていただくために、最後までお読みください♪
では、やってはいけない順にお伝えしていきますね。

1.抜く
白髪ってキラッと光って目立ちますよね。
白髪を見つけてしまうと、つい抜いてしまうという人もいるのではないでしょうか。
「抜くと増える」というのは事実ではありません。
抜くと増えるわけではないのですが
白髪を抜くという行為は頭皮に負担をかけてしまうことになるため、絶対に良くないです。
無理に白髪を抜くと、毛根を傷付けてしまうことになります。
頭皮の1つの毛穴からは2~3本の髪が生えるといわれており、白髪になるのはそのうちの1本だけの可能性もあります。
無理に髪を抜いてしまうと、周辺の健康な髪や頭皮を傷つけてしまう恐れがあるのです。
毛根や頭皮を傷つけてしまうと、次に伸びてくる髪の成長にも影響が及びます。
そのようなことが原因で、頭皮の老化が進行します。
老化が進むということは、健康な黒髪が育たなくなっていくということです。
白髪を見つけてしまったときは、根元からハサミでカットするほうが毛根のためには良いでしょう。

2.市販の泡カラー
ホームカラーは傷むというイメージ、皆さまお持ちだと思います。
ここで重要な情報をお伝えしますと
「泡だからそんなに傷まない」 という、恐ろしい勘違いの思い込みです!!
なぜか、泡カラーはそこまで罪悪感なくやってしまう
という方がいらっしゃいます。
ですがそれはとても危険な思い込みです(TT)
クリームタイプの1剤と2剤をかき混ぜて作るいわゆる普通のカラー剤よりも
泡カラーのほうが断然傷みます!!
含まれる薬剤(アルカリ剤)がとてもパワーのあるものだからです。
とても強い薬品です。
簡単に染められるというメリットがありますが、それに伴う代償はとても大きいですよ。
尚且つ、泡カラーは「リタッチ(根元の伸びてきた部分だけ塗る)」が難しいですよね。
既染部にも薬剤が流れて付きやすいものです。
繰り返せば繰り返すほどに髪の毛に負担が大きくなっていきます。
3.市販のクリームカラー
先ほど言及したような、1剤と2剤を混ぜて作るクリーム上のカラー剤です。
美容室のヘアカラーも、このタイプが主流です。
サロンカラーよりもホームカラーのほうがダメージのリスクが大きいのは
1剤に含まれる「アルカリ剤」というお薬がとても強いものだからです。
「アルカリ剤」は、髪の毛のキューティクルをこじ開けて、中に染料を入れる働きや
元々髪の中にあったメラニンという色素を壊したりする働きがあります。
サロンで使われるカラー剤よりも、市販のカラー剤のほうが圧倒的に強いアルカリ剤が含まれます。
加えて、2剤も要注意です。
2剤は「酸化剤」になります。薬事法で濃度が定められています。
2剤の過酸化水素水の濃度は最大6%と規定されています。
美容室では、髪の状態に合わせて、1,5%〜6%の範囲で酸化剤を使い分けていますが
ホームカラーではそのようなことはできませんね。
健康な髪でも弱った髪でも関係なく、最高濃度の6%が使われるため
ダメージ部分はさらに傷みが進行してしまいます。
ホームカラーを繰り返すと、手触りはバサバサで、切れ毛や枝毛が増えていき
頭皮もどんどん衰えて、やがて薄毛になってしまうことでしょう。
あとは、一度のパーマや縮毛矯正で、髪がボロボロになってしまうこともあります。

4.一般的な美容室の白髪染め
一般的なサロンで取り扱っているヘアカラー(白髪染め)ですね。
圧倒的大多数の方がこれをやっておられると思います。
先ほど述べた市販のカラー剤と比較すると、薬剤は優しめです。
最低限の染料ではなく、髪をいたわるケア成分が配合されているため
ホームカラーと比べると、髪への負担は少なくなります。
尚且つ、プロの美容師が色の調合と塗布をしますので、それも安心材料となりますね。
特に大きな差が出るのが、2剤の濃度を変えて薬剤を作り分け、そして塗り分けもするというところです。
新しく伸びてきたところだけ、必要最低限の塗布や、時間差で塗り分けることもしてくれると思います。
ですが、ダメージレスではありません。
一般的なサロンの場合、ヘアカラーには大きく分けて3つのダメージがあります。
まず一つ目が、髪の毛のキューティクルが傷つくことです。
繰り返しお伝えしているように、カラー剤はキューティクルを開いてから染料を入れます。
薬剤の力を借りてキューティクルを開いているわけです。
元々髪の毛が傷んでいるところに、繰り返し繰り返しカラー剤のお薬を塗っていくと
髪の表面を覆っているキューティクルがどんどん剥がれて薄くなっていくのは分かりますよね。
2つ目が、髪の内部のタンパク質が減っていくことです。
髪の内部に入り込んだ染料(色素)が定着する時に、髪の中で膨張します。
そのことにより、入れた色がとどまってくれるわけですが、髪の内部のタンパク質が失われてしまいます。
膨張した色素により押し出されるイメージです。
髪の毛はもちろんのこと、人間の体はタンパク質で出来ていますね。
タンパク質が失われると、髪は健康でいられません。
みずみずしい弾力のあるプルプルな状態を保てなくなっていきます。
3つ目が、「残留アルカリ」問題です。
これがなかなか厄介です…!!
カラーリング後に、髪の内部にアルカリ剤の成分がどうしても残ってしまいます。
施術後2週間ほどは残ります。
美容室でカラーをして、ご自宅でシャンプーをする時にカラー剤の匂いを感じることはないですか?
シャンプーするたびに少しずつ髪から出て行くものですが、目に見えないですよね。
だいたい2週間くらいは残留するようです。
それが髪の中に残っている限り、ダメージが進行中ということになります。
実は、先ほど述べた「ホームカラー」のほうが、残留アルカリの悪影響もひどいと言えます。
3か月に一度サロンカラー。普段はご自宅で2−3週間ペースのホームカラー。
実際にこのような方もいらっしゃいますが、危険すぎます。
髪の毛も頭皮もズタボロになってしまうことでしょう。
そして、悲しいことに、残留アルカリは白髪を増やす作用があります。
やればやるほど白髪が増えてしまいます(泣)
まさに負のスパイラルですよね…( T_T)
では、どうすれば良いのでしょう?!!

5.解決策はあるのか
髪や頭皮に負担をかけずに白髪対策なんて可能なのでしょうか?
はい、ご安心ください。
髪質改善専門店 AMI a BELLE の【髪質改善カラーエステ】があります(^^)
通常のサロンカラーの「負」の部分をことごとく排除しています。
まず、髪と頭皮への刺激が少ない、優しいお薬となっています。
それだけでなく、施術前処理・中間処理・後処理も必ず行います。
そして、髪のエステとしての工程になりますので、色素と一緒にタンパク質の栄養分をたっぷり補給します。
そして、気になる「アルカリ除去」「過酸化水素除去」も万全です☆
髪の毛のために、ここまでやるか!という徹底ぶり。
この点では、どこのサロン様よりもしっかりやっている自信がありますよ!
そうすることで、髪の毛が傷むスキを与えません。
必ずご来店前よりも髪が綺麗に健康になった状態でお帰りいただけるよう、尽くしています。
月に一度のペースで、髪質改善カラーエステで白髪染めをしていただくと
おしゃれを繰り返しながら髪質が良くなっていく楽しみを味わっていただけるはずです!
ですが、中にはこんな方もいらっしゃいますね。
「2週間経ったら生え際の白髪が気になるから、どうしても家で染めたいんです」
そうおっしゃるお客様のお気持ちはお察しします。
見えてくると気になりますもんね。
しかし、今までのようにホームカラーを続けていると、いつまで経っても髪は良くなりません。
どうしても生え際の白髪が見えてきて気になるという場合は
「一時的な染毛料」をお使いください。
一度のシャンプーで落とせるものです。
マスカラタイプ、ファンデーションタイプのものが塗りやすいと思います。
それで白髪をカバーしていただき、使われた日は必ずシャンプーをするようになさってくださいね。
さらにつけ加えるとしたら、カラートリートメントはお控えください。
トリートメントというワードが入っていると髪に良さそうに聞こえますが
正体はトリートメントではなくコーティング剤です!
しかも、失敗したら真っ黒に染まって、非常に落ちにくいものです。
カラートリートメントをすると、美容室でのカラーやパーマも難しくなりますし
さらに言うとコーティングが邪魔をして、本来のトリートメントも浸透が悪くなります。
高いお金を払ったトリートメントも無駄になってしまうので要注意です。

6.まとめ
白髪対策として、やってはいけないことを順にご説明しました。
・抜く
・市販の泡カラー
・市販のクリームカラー
・一般的な美容室の白髪染め
これらは髪と頭皮を傷つけるものです。
あとは、一時的な対策として
・カラートリートメント
もお勧めしません。
月に一度の髪質改善カラーエステで、髪と頭皮を健康にしていきましょう!
ご覧いただき、ありがとうございました(^^)
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