毎日トリートメントしているのに、髪が乾燥でパサパサに……なんてことありませんか?
その時々の状態に合わせてお肌のケア方法を変えるように、髪や頭皮もケア方法を見直していく必要があるんです。
誰もが気になったことのある乾燥・パサつき・もつれ・切れ毛の対処法と、
しっとり滑らかウルツヤ髪を作るお手入れ方法をご紹介しますね!
髪の状態が安定して、いつでも綺麗な髪でいられたら、毎日のお手入れが楽しくなり、
鏡を見るのも楽しくなり、無意識のうちに笑顔で過ごせる時間が増えます^^
女性は家事や育児、お仕事の効率も抜群にアップすると言われています。
髪質改善師がお伝えする、とっておき情報を是非お役立てくださいね!
1. やってはいけないこと①:自然乾燥
ドライヤーで髪の毛を乾かすと熱でダメージを受けそうだと思って、自然乾燥にしていませんか?
自然乾燥は髪の毛にとっても、頭皮にとっても、良いことはありません。
髪の毛が濡れている状態はキューティクルが開きやすく、ダメージを受けやすくなっています。
キューティクルが閉じきらないまま、毛髪内部の水分が出て行ってしまうため、
自然乾燥を繰り返していると、髪の毛がごわごわパサパサ乾燥する原因となってしまいますよ。
2. やってはいけないこと②:髪をとかさないままドライヤーを当てる
お風呂上がりにバスタオルでゴシゴシ髪の毛を拭き、そのままの状態でドライヤーをあててしまうのはNGです!
髪の毛が絡まってしまっているところに熱を当てると、その箇所にさらにダメージが与えら
れてしまい、傷みの原因にも……。
3. やってはいけないこと③:ドライヤーを当てる向きが間違っている
毛先の方から根元に向かう方向にドライヤーの風を当てる……というのは、やってはいけな
いことです。
なぜなら、髪の表面を覆うキューティクルは、「根元から毛先に」向かって重なって並んでいるから。
そのためドライヤーで乾かすときも、キューティクルの並びを意識して、「根元から毛先に」向かって乾かすことで髪がまとまりやすくなるんですよ!
髪が濡れている時にオイルをしっかりつけて乾かすことで、艶も良くなり潤いを保てますよ。
4. やってはいけないこと④:ドライヤーを頭髪に近づけすぎる
ドライヤーで髪を乾かすときに、頭とドライヤーの距離が近すぎると、頭皮が熱くなってしまったり、
髪に余計なダメージを与えてしまったりする可能性があります。
また、早く乾かしたいがために、1箇所に集中して乾かしてしまうのもNGとのこと。
ひどい場合は髪が焦げてしまいます。
5. やってはいけないこと⑤:オーバードライ
「半乾きはだめ」とよくいわれますが、だからといって乾かしすぎてしまうのも禁物です!
オーバードライになると、キューテイクルが著しく傷つき、
髪にダメージが蓄積され、さらに見た目も手触りもパサパサになりやすいんです。
6. やってはいけないこと⑥:トリートメントをつけすぎる
髪の乾燥やダメージを早く改善したいと思って、髪の毛にあまりに大量のトリートメントを塗布していませんか?
トリートメントを適量以上に塗布すると、頭皮にもつきすぎてしまいます。
頭皮にトリートメントが付着すると毛穴に詰まるなど、頭皮トラブルの原因にもなりやすいのです。
また、髪の毛が乾きにくく、無理に乾かそうとしてドライヤーを近づけすぎてしまい、
かえってオーバードライにもなりがちです。
トリートメントは担当美容師のアドバイスを受けて、適量を守ってくださいね。
7. やってはいけないこと⑦:市販のリンスやコンディショナーを常用する
もつれにくくするために、なんでもよいからとリンスやコンディショナーをやたら使えば良いというものではありません!
リンス・コンディショナーでは、髪の内部に栄養を入れることができません。
コーティング剤が髪表面に蓄積され続け、たまにトリートメントしても栄養を吸収しきれず、逆にパサパサ髪になってしまいます……。
バサバサ髪になりかねないNG習慣、当てはまる項目はありましたか?
次はツヤ髪を作る為の正しいお手入れ方法をご紹介しますね。
ぜひ参考にして美しい髪をキープしましょう!
8. 正しいお手入れ①:シャワーの温度は37〜39℃
頭皮や髪についた汚れを洗い落とす目的のシャンプーですが、お湯の温度が高すぎると、
髪に必要な潤い成分まで落としすぎてしまい、乾燥につながることもあります。
シャワーの温度は37〜39℃を保つようにしましょう。
髪にとって大事な栄養分まで洗い流してしまわないように気をつけることが大切です。
9. 正しいお手入れ②:シャンプー剤選びを間違えない
美容室帰りの時と同じような、さらさらな髪を目指すのであれば、使うシャンプー剤にもこだわってみてください。
シャンプーは毎日使うものですから、髪へ影響を与える可能性が絶大といえるものです。
特に、傷みがちな髪の方は、市販されている石油系のシャンプーは使わないよう、気をつけてみてくださいね。
ノンシリコンシャンプーやオーガニックシャンプーなどが人気ですが、
ダメージしやすい髪の方にはアミノ酸系・ベタイン系のシャンプーがお勧めです。
シャンプー剤の成分によって、髪への影響も変化してきます。
担当美容師によく質問して、ご自分の髪質にぴったりなシャンプーを見つけてくださいね。
10. 正しいお手入れ③:シャンプー時に摩擦を避ける
濡れた髪にとって“摩擦”は大敵!
擦ってしまうと、髪のキューティクルが剥がれ落ちてどんどんパサつき、もつれや切れ毛の原因になってしまいます。
シャンプーの泡立ちが十分でない時も、髪と髪とが摩擦を起こしてしまい、絡まりを引き起こすこともあるでしょう。
摩擦を避けるためにたっぷり泡立たせるようにしてみてくださいね。
11. 正しいお手入れ④:ヘアオイルなどのアウトバストリートメントを使う
お風呂上がりに髪を濡れたままにしてしまうと、毛の表面のキューティクルが開いた状態になってしまいます。
これでは開いたキューティクルの間から髪に必要な水分がどんどん逃げてしまい、パサつき、もつれなどの悪影響が出ます。
乾燥対策のためにアウトバスアイテムであるヘアオイルを使い、髪に潤い&ツヤを与えましょう!
ドライヤーで乾かす前にこれらのアイテムを使うことで、ドライヤーの熱から髪を保護してくれるといわれています。
12. 正しいお手入れ⑤:ドライヤーを使って乾かし、ドライ後もオイルをつける
先ほどお伝えしたように、ドライヤーをサボってはいけません。
根元から毛先に向けてしっかり乾かし、キューティクルを整えるようにします。
セルフケアであっても、美容室帰りのようなさらさら髪をキープするには、髪の毛が乾いてからも、ヘアオイルをつけることを忘れないようにしましょう!
お出かけ前であれば、、紫外線カットしてくれるアイテムをしっかりつけるようにしてみてください。
いかがでしたか。
正しいお手入れ、きちんとしたことが大切ですが、決して難しいことではないですよね。
日々のヘアケアをもう一度見直し、
憧れの、しっとりサラサラ、うる艶髪を復活させましょう!
髪質改善専門店アミーベルでは、お客様お一人お一人のライフスタイルや髪のお悩みに合わせて、
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