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トリートメントをしても髪がパサパサな方へ☆ 広島市髪質改善美容室 アミーベル



髪の毛がもつれやすい


いつも乾燥してパサパサしている


そんなお悩みはないでしょうか?



意外に知られていないことですが、何気ない習慣の積み重ねで


髪の状態が良くなったり悪くなったりすることがあります。




ご新規のお客様にご自宅でのケアについてお聞きしていて


「トリートメント付けて時間を置かずにすぐ流しちゃう」


というパターンが多いことに気づきました。




せっかくのケアかもしれませんが、そこは要注意ですよ!



髪の毛を大切に扱うかどうかで、皆様の髪の健康状態が違ってきます。



気になる症状を放置すると


切れ毛・枝毛・アホ毛・もつれ・パサパサ・絡まり。。。


髪の状態は悪化し、改善までにお時間がかかってしまいます!



そんなお悩みと決別するための、正しいトリートメントの仕方について、是非ご覧くださいね♪








1. トリートメントはすぐに流さないで、必ず7〜10分置いてください


これが結論です^^


髪に付けてなじませてすぐに洗い流してしまうのは、トリートメント捨てちゃってるようなものです!


髪の内部の潤いと栄養が足りていないことがダメージの原因です。


保湿成分とタンパク質が内部にしみこんでいく時間を待ってあげましょうね。



ちなみに、リンス・コンディショナーは髪の内部に栄養を与えるものではないので、

付けて放置しても意味がありません。


復習も兼ねて、解説していきますね。




2. トリートメントとは


トリートメントは、髪表面の状態を整え、髪の内部に栄養と油分を補い、ダメージした髪を修復する効果があります。





3. トリートメントとリンス・コンディショナーの違い


トリートメントは、髪表面のキューティクルの損傷部分を補修する効果と、髪の内部に栄養を届ける効果があります。


リンス・コンディショナーは、キューティクルをコーティングし、手触りや指通りを良くする効果があります。


つまり、リンス・コンディショナーを使い続けても、髪のダメージを修復したりダメージを防いだりすることはできないのです。







4. トリートメントの正しい使い方



トリートメントの効果を最大限に引き出す正しい使い方を紹介していきます。



手順1.シャンプー後のすすぎをしっかりとする


通常、トリートメントはシャンプーの後にするので、シャンプー剤が髪に残っている状態だと十分な効果が発揮できません。


シャンプー後のすすぎは、髪や地肌にシャンプー剤が残らないようにしっかりとすすぎましょう。



手順2.トリートメント前に軽く水気をきる


すすぎ終えたら、タオルで髪の水分をしっかり取り除きます。


髪が水分をたっぷり含んだ状態では、トリートメント剤が水分で薄まってしまい、浸透が悪くなります。


水気と一緒に流れ落ちてしまいますしね。


軽く水気を切った状態でトリートメントを付けることで、栄養分の浸透が良くなります。



手順3.トリートメントを付けるとき


ダメージしている毛先だけに付けるという方がいらっしゃいます。


でも、栄養が必要なのは毛先だけではありません。


地肌に付かないように、根元3〜4cm離したところから、中間→毛先へと、たっぷりなじませてくださいね。


優しく手ぐしを通しながら、髪全体に伸ばしていきます。



手順4.目の粗いコームでコーミング


これは重要ポイントです!


髪の毛1本1本にトリートメントを浸透させる為に、目の粗いコームを使い、コーミングしていきます。


手でざっと髪をなでてトリートメントをつけているという方が多いと思いますが


このひと手間をするだけで髪にまんべんなくトリートメントがつきやすくなり効果がアップします。


お風呂場に一つ「目の粗いコーム」をおいておくと良いでしょう。





トリートメントをしみこませようとして、ゴシゴシ揉み込んでしまうのも要注意です。


濡れているとき髪の毛はとってもデリケートです。


キューティクルを傷つけないため、決して髪の毛を擦り合わせるようなことはしないでくださいね。


手のひらで優しく挟んで温めてあげる程度にしときましょう。



手順8.放置時間は7〜10分間


放置時間の目安は、7〜10分間です。


特にしっとりさせたいときは、ラップしてホットタオルで温めるとさらに浸透が良くなります。


アミーベルの髪セレブトリートメントは、5〜7分でさらさら仕上げ、


10分以上置くとかなりしっとりしますよ♪


季節やお好みに合わせて、使い方を試してみてくださいね☆










手順9.トリートメントすすぎ


シャンプー剤を流すときのようにしっかり流しすぎないようにしましょう。


全体をさっと流して、毛先に少し残ってるかな、くらいですすぎ終了です。


正し、毛穴に残ってしまうと毛穴をふさいでしまいますから、


上記の手順3.でお伝えしたように、トリートメント剤を付けるときに地肌に付けないように

気を付けてみてくださいね。






5. まとめ


いかがでしたか。


何気なく毎日続けているお手入れですが、皆様のお家でのトリートメントの仕方はバッチリでしたか?


今日ご紹介したトリートメントの方法は、とっても大事です!


でも決して難しいことではありません。


大切なのは、続けることです!


このお手入れが当たり前の習慣として、皆様のライフスタイルの一部となりますよう



応援しております(^^)











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