どうも、マサキタカシでございます!
本日も前回までのブログ
の続編になります。
まだみてない方は①、②、③をみてからこちらをご覧くださいね!
第四弾はその他で美髪ケアには欠かせないヘアケア方法についてです。
髪質改善美髪ホームケア⑤美髪ヘアアイロンには要注意!
ヘアスタイルを作る上で必須アイテムのヘアアイロン。
コテとストレートアイロンを両方使う方も多くいらっしゃいますよね。
でも、注意してもらいたいのが「温度」と「髪に当てている時間」以上に使用頻度です!
ここ最近発売されているアイロンには傷みにくいとされる商品もいっぱい出てきています。
ですが、どんなに良いプレートを使用していても、熱いことには変わり有りません。
髪の毛はケラチンタンパク質から出来ていまして、タンパク質は熱により「タンパク変性」という現象を起こしてしまいます。
これは、高温によりタンパク質が硬くなっていってしまうという現象です。
卵やお肉をイメージしてもらうと分かり易いのですが、強火・高温で調理してしまいすぎると、焦げてしまいます。
高温か低音かなら迷わず低音。(140℃位)
アイロンを一箇所に当てていい時間は2秒まで。
使用頻度は週2日まで。
この条件を守らなければ、どんなに高価で傷まないとされているアイロンでも続けていくうちに髪は焼け焦げて、
切れ毛や枝毛の原因になってしまいます。
アイロンの使いすぎにはご注意ください。
髪質改善美髪ホームケア⑥美髪を守るUVケア(紫外線対策)
お肌のUVケアはしっかりできていても、髪のUVケアはほとんどの方がしていません。
声を大にして言いたいのですが、是非とも髪の毛のUVケアまで意識してください!
髪はお肌よりも紫外線を浴びています。
そしてお肌同様に紫外線は髪への影響も大きいのです。
髪への怖い影響を紹介しますね。
①活性酸素
紫外線を浴びた髪は、髪の内部で活性酸素が出来てしまいます。
その活性酸素により、髪がパサついたり、白髪の原因を作ってしまいます。
②ヘアカラーの退職
紫外線を大量に浴びることにより、ヘアカラーの色素が分解され色が抜けてしまいます。
ヘアカラーをして、海水浴に行ったあと色が抜けてしまったことありませんか?
日差しの強い日は紫外線も強いのでその影響は大きくなってしまいます。
③紫外線ダメージ
紫外線を浴び続けることによって髪の中の結合部分が変化し、
一部の結合体が切断され、髪の毛が弱くなってしまいます。
髪の弾力を失い、ハリコシがなくなり、ヘロへロといった髪の毛になってしまいます。
一度こうなると回復しにくく、その後のダメージの蓄積につながります。
お肌の日焼け止めと同様に、髪のUVケアもしっかり行いましょう!(スプレータイプはNG)
髪質改善美髪ホームケア⑦食事から美髪へ
海藻類が髪にイイ?なんて話をよく聞くことがあるかと思います。
海藻類に含まれるビタミン類も確かに髪に必要ではありますが、それだけではいけません。
髪の毛は身体の1部分ですので、やはり5大栄養素のバランスが大切です。
食べ物から体の中で消化吸収され血液を通ってそれぞれの場所で細胞に変化していくのは髪の毛も同じです。
先日お客様の髪をチェックしていたところ、一部分だけ細くなっている所がありました。
根元からの長さの判断で、「3~4カ月前にダイエットしていましたか?」と尋ねると、
「なんで知っているの?!」とびっくりされていました。
栄養不足はもろに髪にでます。
特に女性がよく行ってる食べないダイエットは髪にもよくありません。
綺麗な髪質にしていくには食事からの栄養バランスも大切なんですね。
では綺麗な髪を作る栄養素を紹介していきます。
艶のある髪の毛と健康な頭皮を維持するには、タンパク質、ビタミンA、亜鉛、鉄、オメガ3脂肪酸、カルシウムの摂取が必要です。
タンパク質 髪の主成分の8割がケラチンタンパク質。
ケラチンタンパク質を構成しているのが18種類のアミノ酸です。
卵、大豆、魚、肉、納豆、乳製品などから積極的に摂取したい栄養素です。
ビタミンA 皮膚や粘膜を正常な状態に保ち、頭皮の新陳代謝を促す働きがあります。
不足してしまうとフケや痒み、頭皮の乾燥を招きます。
レバー、ウナギ、アナゴ、サバ・イワシなどの青魚、乳製品、卵、緑黄色野菜、海苔、ワカメなどから摂取できる栄養素です。
亜鉛 亜鉛は細胞分裂に深く関わっています。
お肌や髪の毛、爪などの健康を維持するのに必要な栄養素です。
これが不足すると皮膚炎や湿疹などを引き起こし、
頭皮トラブルの元となり、健康な髪が育ちません。
亜鉛はストレスやアルコールの摂取で消費してしまうので、
現代人の多くが亜鉛不足です。
牡蠣、レバー、牛肉、卵、チーズなどを積極的にとるようにしましょう。
鉄 体内では主に血液中で酸素の運搬、血液中の酸素を筋肉に取り込む働きをしています。
不足すると、酸素が全身にいきわたらずに貧血になります。 豚レバー、あさり、小松菜、ひじきなどから摂取することができます。
オメガ3 オメガ3脂肪酸には血行促進、ホルモンバランスの調整、新陳代謝の活性といった頭皮や髪を健康な状態へと改善する働きがあります。
このオメガ3脂肪酸は体内で作ることが出来ない為、食品から意識的に摂取する必要があります。
また加熱すると酸化してしまいますので、生のままで食べる必要があります。 イワシ、サンマ、サバ、アジなどの青魚、えごま油など積極的にとるように心がけましょう!
カルシウム 体内で最も多く含まれるミネラルです。
骨、歯、血液をはじめ体内の様々な部分に含まれます。
不足すると、高齢期に骨がもろくなる骨粗しょう症が多く見られます。
牛乳、スライスチーズ、ワカサギ、モロヘイヤ、ひじき、干しエビなどからとることができます。
まとめ
シャンプー、トリートメントやドライヤーの乾かし方を始め、たくさんのことが髪質には影響してきます。
初めから全てを完璧にすることは難しいでしょうが、少しずつ意識できるところからお手入れに加えていくことで、
髪質は確実に良くなっていきます。
ポイントはお肌と同じように大事にしてあげることです★
ぜひ実践してみてくださいね♪
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