「ストレートパーマをかけたけど、これって失敗なの？！」
「美容院にいって縮毛矯正をかけたんだけど、髪のくせ毛が伸びてない。髪が広がる・・」
「もちが悪い。。。」
今まで縮毛矯正やストレートパーマをされた方で
縮毛矯正での失敗の経験がある方は多いのではないでしょうか？
どうしたら失敗しないの？
失敗したらどうしたらいいの？
そんな対処法を今日は４つご紹介します。
縮毛矯正が失敗したらどうしたらいいの？
失敗の仕方がいくつかあり、失敗の例によって対処は変わってきます。
①担当してくれた美容師に相談して、ヘアケアやトリートメントの施術をしてもらう。
②もう一度、縮毛矯正をかけ直してもらう。
③ダメージ部分を全てカットしてもらう
縮毛矯正失敗例①
「担当してくれた美容師さんに相談して、ヘアケア、トリートメントをしてもらいましょう。」
縮毛矯正をしたあとから、ダメージや、髪の引っ掛かり、ぱさつきが気になってしまった場合、もともと髪がハイダメージ毛の状態で縮毛矯正をかけた後におこりやすい現象です。
ダメージが蓄積され表面化されてきたことで起きる症状です。
この場合の対処法は、髪に違和感を感じたらすぐに担当の美容師さんに連絡をして相談しましょう。
言いづらいかもしれませんが、勇気を持って伝えてください。
自分で何とかしようと思っても、何ともならないことがほとんどですし、
早い段階でのケアが必要になってきます。
ダメージしてしまった時の自宅でのヘアケア方法やサロンでのトリートメント施術をしながらケアをしてもらったりと、ダメージヘア特有の正しいお手入れ方法が必要になります。
縮毛矯正失敗例②
「美容院にいって縮毛矯正をかけたんだけど、髪のくせ毛が伸びてない。髪が広がる・・」「ストレートパーマをかけたけど、効き目が弱い気がする。これって失敗なの？」
この場合で考えられることは、
①縮毛矯正で髪を柔らかくする薬剤選定によるミス
②髪をストレートにするアイロン作業の技術力不足によるミス
この二つが上手にできなかった場合がほとんどです。
縮毛矯正の技術はとても難しいため、技術や経験が浅い美容師さんだと起こりやすいです。
熟練された美容師さんでも相当な勉強とスキルを習得していない美容師さんではキレイに仕上げるのは困難な技術とされています。
この場合の対処法ですが、まずは縮毛矯正をもう一度かけなおしてもらうのが良いです。
「やり直ししてもらうなんて申し訳ない」と思う必要はなく、美容室側もお客様からのお直しの連絡は変な話ありがたいもので快くやり直しに応じてくれるでしょう。
ただ髪への負担は免れないので二回目のやり直しの場合には１回目以上にデリケートな施術になりますので
同じサロンに任せた方が良いのかというのも一つの大切な判断になります。
縮毛矯正失敗例③
「縮毛矯正をかけたのに、毛先がジリジリになっている！」「前髪やもみあげがチリチリ」
こうなっていたらお手上げ状態です。
完全なる失敗です。１００%失敗で修正は不可能な状態です。
対処法としては切るしかありません。
「せっかくここまでキレイに伸ばしたのに…」という方もいるでしょうが、諦めるしかありません。
縮毛矯正で失敗しない為には？！失敗しない４つの方法を教えます！
①美容室の縮毛矯正のメニュー料金をみる
②癖毛の友達が通っている美容室を紹介してもらう
③始めていく店で縮毛矯正をしない
④髪質改善専門店で髪質の強化をする
順に解説していきますね！
まずは①美容室の縮毛矯正のメニュー料金をみるということなのですが、
はっきり言って縮毛矯正の料金が１００００万円以下の美容室はマジでやめた方が良いです！
これにははっきりとした理由がありまして、そこの美容師さんの技術力がどうこう以前に扱っている薬剤があまりにも良くないのです。
安価な薬剤を使っているので、髪を過剰に傷めてしまうのです。
僕も２０年近くこの業界にいますが縮毛矯正が１００００万円以下のお店で縮毛矯正失敗されたと嘆いてる人がいたら、
「そんなお店でやるからですよ！」の一言がまず最初に出てくるでしょう。
縮毛矯正の料金があまりにも安すぎる美容室で縮毛矯正をするのにはご注意ください！
次に②癖毛の友達が通っている美容室を紹介してもらう、なのですがこれは失敗しない為にはかなり確率の高い方法となります。
癖毛の友人が長く通い続けているということはそのサロンは癖毛を扱うのが
上手とも言える証です。
癖毛の方はコンプレックス、こだわり共に強い傾向にあります。
その癖毛の方が満足して通い続けられているということはある程度縮毛矯正の仕上がりに満足しているからだといえます。
縮毛矯正で失敗しない為には、癖毛の友人が長く通っている美容室を紹介してもらうと良いでしょう。
次に③始めていく店で縮毛矯正をしないというのも非常に重要です。
初めていく店は雰囲気はおろか当然そのお店の美容師の技術力もよくわかりませんよね？
縮毛矯正とは薬剤知識や髪質に合わせた薬剤選定、アイロン技法のどれもが最高のレベルで提供できなければ、
最高の結果を出すことはできないとても難しい技術になります。
上の方にも書かせていただきましたが、まずは経験のあさい美容師で縮毛矯正がとても上手な美容師はほぼいないと言っても過言ではありません。
例えばインスタのフォロワーが１万人を超えていたとするとその美容師さんは若くても相当な勉強をして縮毛矯正をマスターしている可能性は大いにあります。
熟練した美容師さんでも縮毛矯正の技術は難しいということを認識していただければと思います。
とにかく初めていく美容室でいきなり縮毛矯正をオーダーするのはリスクでしかないので辞めた方が得策です。
最後の④髪質改善専門店で髪質の強化をするなのですが、これは最も根本底な解決方法ともいえます。
というのも縮毛矯正で起こる失敗は実は美容師側だけの問題ではないというのがあります。
これはお客様自身がこれまでに繰り返してきた、カラーや縮毛矯正がきっかけで髪そのものが弱体化してしまってるということから、縮毛矯正がきっかけで髪のダメージが一気に表面化してしまうということです。
人それぞれ髪質が違えど、どんな方でも初めは健康な髪の毛です。
そこにカラーをする。マイナス５ポイント。翌月からーをする。マイナス５ポイント。
このように減点式で髪の健康ポイントはカラー、縮毛矯正などの薬剤施術により確実に減っていきます。
髪の健康ポイントは誰もが初めは１００ポイントあるんです
ただ髪質によっては傷みにくい、傷みやすいがありますが、カラーや縮毛矯正をしながらプラスに加点されていくことは絶対にありえません。
このマイナスがカラーだと５ポイント。パーマだと１０ポイント。縮毛矯正だと１５ポイントといったように、
施術により髪への負担も違ってきます。
施術の繰り返しにより、髪の健康ポイントがマイナスになってしまった時に、
これまで気にならなかった髪のダメージが一気に表面化して気になってきます。
髪のダメージは内部に蓄積され、ある一定ラインを超えた時から外部に表面化すると言ったイメージです。
「じゃあ美容室へ行くたびに髪のマイナスポイントが加算されてしまうの？」
と思われるでしょうが、まさにその通りです！！
ぐさっと言うなら【美容室は髪を傷める場所】とも言えるのです。
とても悲しい事実ですが、まずはこの事実を受け止めましょう。
だからこそ【髪質改善専門店】と言うお店が存在するのです。
この髪質改善専門店では弱体化してきた髪質を以前のような傷みにくい髪質へと改善していくことが可能です。
縮毛矯正を続けてきた方はこんな症状を感じませんか？
「以前より縮毛矯正のもちが悪い」「かかりが悪い・仕上がりがイマイチ」
縮毛矯正を初めてかけた時、その手触り、つやなど感動の仕上がりだったことは覚えていることと思います。
これは確実に髪の健康ポイントが減ってきたことにより薬剤自体がうまく反応しない髪質になってしまったことも原因なのです。
だからこそ以前のような健康的な髪質を取り戻すことで、縮毛矯正の失敗する確率はほとんどなくなるのです。
美容師側の目線ではっきり言うと、傷んだ髪の毛よりも健康な髪の毛の方が施術も扱いやすいのは間違いありません。
それを何とかするのがプロでしょう！と言われてもプロは魔法使いではありません。
「ステージ４の末期癌を何とかするのが医者でしょ！」とは言いませんよね。
とにかく傷んだ髪質を以前の健康的な髪質へと改善することは縮毛矯正の失敗を大いに遠ざけますので髪質改善をすることも一つ、必要な項目ということです。
お住まいの地域の髪質改善専門店を探し、通ってみてください。
一つ注意があるのですが、「髪質改善」「髪質改善メニュー」が店舗のメニューに存在しているお店で
本当に髪質改善することは不可能ですのでご注意ください。
店名に「髪質改善専門店」と名乗っているサロンが確実な方法ですので参考にしてください。
髪質改善専門店アミーベルでは、お客様お一人お一人のライフスタイルや髪のお悩みに合わせて、
最適なメニューを最善のプランでご提供し、
必ず最高の結果を出せるよう、熟練したスタッフが全力を尽くして技術に当たらせていただきます。
１０年後・２０年後も健康で美しい髪と頭皮環境を守るため、必要なことを何でもアドバイスさせていただくことをお約束します！
他にもお知りになりたいことがおありでしたら、いつでも当店スタッフにお尋ねください☆
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