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切れ毛を放置するのは危険です!美容師が徹底解説します。



どうも、マサキタカシでございます^^

髪質改善専門店アミーベルの代表であり、Mr.髪質改善の異名を持っております。


髪質改善専門店と言っても、大枠は美容院です。ミスター髪質改善といっても一美容師です。





これまでに2万人以上の髪に悩める女性を救ってきた実績があり、そのくらい髪質改善は得意分野です♪


日々、髪に悩めるたくさんの女性と携わらせていただくと、髪に対するたくさんの悩みや相談をいただきます。


基本的にはこのフログを通じてヘアケア知識や髪を大切にし綺麗にすることで、より輝いたライフスタイルのお手伝いができたらなと思い発信させていただいてます。




女性のお悩みNo.1の切れ毛について、美容師が更に進化した髪質改善師であるMr.髪質改善のマサキタカシが徹底解説していきます!



今日も最後までついてきてくださいね♪



目次



1. 切れ毛=赤信号



切れ毛というのは、実は髪にダメージが蓄積しているよ!というサインでもあり、


それを長期間放置することによって髪がさらに傷んだり、様々な髪のトラブルの原因となってしまいます。



キレイな髪は美しい女性の条件です。


もちろん毎日のヘアケアは欠かせませんし、髪が傷まないよう日常生活にも気を遣っていかなければいけないのです。


ですがどんなに髪に気を遣っていても、気がついたらいつの間にか「切れ毛」が。。。


切れ毛とは髪の毛が途中でブチっと切れてしまう現象のことを言います。


一見なんともなさそうな切れ毛は、見た目に影響しやすい薄毛やパサパサ毛よりも重要視されにくいですが、放置しておくと大変なことになってしまいます。




髪の毛というのは、3つの層で守られています。


その中で一番外側にあるのが「キューティクル」と呼ばれるものです。


このキューティクルは、髪の保護と保湿をしてくれる他にも、髪に柔軟性を与えてくれるという役割があり、大変重要なものです。


キューティクルを拡大すると、鱗が重なったように見えるのですが、これが柔らかな髪をもたらし、髪を切れないようにしてくれています。


なのでこのキューティクルを失わないことが大切ですし、もしもこのキューティクルを失うと、切れ毛が増えてしまうということになります。



2. 切れ毛になる原因?



髪がキューティクルを失う原因として真っ先に挙げられるのは、カラー・パーマ・ストレートなどの薬剤です。


これがダメージ原因・切れ毛原因の圧倒的な第一位です!!



それに付け加えて、毎日のお手入れの中では「」が原因になります。


キューティクルが薬剤や熱によって損傷することで、毛髪内部の水分やタンパク質などの成分が流出しやすくなり、毛髪の空洞化が起こります。


この空洞化しただけ状態では大量な枝毛や切れ毛にはつながりません。


単にパサパサになって乾燥した状態です。



実は、ここから切れ毛になるには、何らかの“引き金”があるのです。


それは、過度なパーマカラーの繰り返し、ブラッシング・髪留め・ゴムなどの力による影響や、タオルドライや、ドライヤーのかけすぎなどが引き金となります。



ヘアアイロンによって熱を当てられた髪に、力や化学物質を引き金となって、切れ毛ができるというわけです。






3. 切れ毛の原因になる髪の乾燥


髪が乾燥してしまうと、髪がダメージを受けやすくなり切れ毛に繋がってしまいます。


髪が乾燥してしまう原因を究明し、髪の乾燥を予防するための対策についてお話します。




切れ毛・パサつきを改善!髪の乾燥予防



4. 髪の乾燥によるダメージについて



髪が乾燥している状態というのは、髪に本来必要な栄養分と水分が失われているということです。


髪は乾燥してしまうと、パサパサになったり、ゴワゴワになったり広がったりと、スタイリングも整えにくくなります。




5. 髪が乾燥する原因



髪が乾燥してしまう原因の一つにキューティクルの状態の悪化があります。


キューティクルは、髪の内側にある栄養分や水分が流出しないために、保護する役割があります。


キューティクルが剥がれたり、めくれた状態になってしまうと、髪の内側から大切な栄養分や水分が流出してしまい、


髪に栄養分と水分が不足し、髪は不安定な状態になります。



髪の乾燥を予防するためには、キューティクルをしっかり保護するというのも凄く重要なことなのです。


キューティクルが傷つく原因には、大きく分けて睡眠時やシャンプー時などに起こる「髪の摩擦によるダメージ」と、


ドライヤーやアイロン、紫外線など「熱によるダメージ」に分かれます。



しつこいようですが、もちろん、一番キューティクルが傷む原因はカラー、パーマ、ストレートによる化学的な施術によるものですよ。



6. 髪の摩擦によるダメージ対策



タオルドライを行なうとき、髪をこするようにするとキューティクルが傷ついてしまいます。


ですので、できるだけ摩擦が生じないよう優しくタオルドライしましょう。


タオルで優しく包み込んだり、もみ込みながら水分を取ったり、優しくパンパン叩いて水気を取ってあげるようにしてください。


また睡眠中は、寝返り時に髪が激しくこすられ摩擦が生じます。


寝返りしないようにしてくださいとは言えませんので、髪が必要以上に擦れないように束ねておくとダメージを最小限に抑えることができます。






7. 熱によるダメージ



ドライヤーをする際には、一点に熱が集中しないよう、髪から距離を取りながら乾かすようにしましょう。


またアイロンは設定温度が高すぎる場合があります。


ダメージが気になる場合は、150度程度に設定しておくと良いです。


とは言え、150度ですから皮膚につけると大火傷するように、髪も大火傷してしまいます。


アイロンの使用回数は控えめにしておいた方が髪には優しいです。



また、アイロン前にアイロンの持ちをよくするためのミストをつけてアイロンする方は要注意です。


ミストで濡れてしまった髪にアイロンやコテを当ててしまうと急激な温度変化が生じ、


髪が一気に傷み、切れ毛や枝毛づくりを促進させてしまいます。




8. 切れ毛の原因となる静電気



静電気が髪へ与えるダメージは非常に大きく、髪表面のキューティクルを傷つけてしまい、切れ毛に繋がるケースが多々あります。



さらに静電気のもつ電気の力によって、毛根から髪が引き抜かれてしまう危険もあります。


その為、静電気は切れ毛だけでなく、抜け毛の増加によって薄毛に繋がる危険性もあります。



静電気の原因にはブラシの材質や部屋の湿度が低すぎること、髪が乾燥していることなどがあげられます。


ナイロンなどのブラシを使うと静電気が起きやすくなってしまいます。


ナイロン素材は静電気を引き起こしやすい性質を持っているため、ブラッシング時に静電気を引き起こす原因に繋がります。



最も即効性のある静電気対策は、ナイロンブラシの使用をやめることです。


少し脱線してしまいますが、髪に良いブラシは動物の毛でできているブラシか木製のものどちらかです。


特に木製のブラシは持ち手からブラシまで全て木製になっているので、静電気対策としては最も優れているブラシの1つです。



またブラシの密度が高いと摩擦が生じやすくなり、静電気が発生するリスクが高まりますので静電気対策としては密度の低いブラシを使用することをおすすめします。



もう一つの静電気対策としては部屋の湿度を上げることです。


これは加湿器を使えばすぐに湿度の調整ができます。



簡単な対策ですが、こういった細かなところでも髪への影響は変わってきますので、もし良ければ参考までに。





9. 切れ毛を放置すると大変なことに・・・



切れ毛は髪が栄養不足になってますよというサインでもあり、ダイエット中に切れ毛が増えたという方も少なくありません。


過激なダイエット(食べないとか極端に栄養が偏っている)により髪に十分な栄養が運ばれなくなると髪はどんどん細く弱くなり、


軽く引っ張るだけでブチブチっと切れやすくなってしまいます。



あまりにも切れ毛が多いと抜け毛と勘違いしてしまうケースもあります。


たかが切れ毛と思うかもしれませんが、綺麗な髪を維持したいのであれば絶対に放置してはいけません。


10. 切れ毛の予防と対処法



切れ毛を予防するには過度なパーマ・カラー・ストレートの繰り返しや、ヘアケア方法の見直しの他、


食生活や日常生活を見直すことです。


先ほども説明しました通り、栄養不足や髪へのダメージによって切れ毛ができてしまうので、


髪の健康を考えた食生活・日常生活の改善が予防の第一歩となります。




11. 切れ毛予防に必要な栄養素



健康な髪づくりには様々な栄養が必要です。


まず大切なのはタンパク質です。




あなたは毎日良質なタンパク質を取っていますか?


そう聞かれても、「良質?良質って何が良質なの?」となりますよね?


特に髪に良いと言われるタンパク質は、植物性のタンパク質です。


大豆・豆腐などに含まれているものです。



肉や魚に含まれる動物性のタンパク質も重要ですが、この2つをバランスよく摂取することが健康な髪づくりには大切です。



ビタミン類も大切な栄養素で、ビタミンは、食事から摂ったタンパク質を、髪の毛などを構成する成分へと変えるためには欠かせない存在なんです。



どんなにタンパク質をとっても、ビタミンが不足していては髪は健康になりません。


もちろん身体にもとても大切な栄養素です。



こうしたビタミンは、緑黄色野菜や魚介類から取ることができます。

積極的に摂取していきましょう。




またサプリメントも有効的です。


僕はマルチビタミンというサプリメントを愛用しています。


ダイエット中の方は、栄養不足や偏りが出ないように正しい減量をするようにしてください。


断食や過度な食事制限でダイエットするのはやめましょう。


アルコールは控えめに、脂っこい食事は避け、


髪の毛に良いとされる海藻や緑黄色野菜、卵や魚などを中心とした食生活を心がけることで、切れ毛予防をしていきましょう!



12. タバコは切れ毛に影響力が絶大です!



タバコを吸っている方はマジで要注意です!


タバコは身体からビタミンを排出します。


「食生活は意識しているのにどうして切れ毛が多いんだろと?」と言う人の多くは、タバコを吸っていることがあります。



切れ毛を改善させるためには、食生活をベースにした生活習慣全体を見直すことが大切です。






13. 今ある切れ毛は全てカットしましょう


切れ毛ができてしまったり、すでに切れ毛ある場合は、切れ毛部分をすぐに切ることをお勧めします。



伸ばしているとか特にこだわりがなければ、美容室などでばっさりカットしてもらうと良いです。



切れ毛は紫外線の影響も受けやすいので、外出する際は紫外線予防効果のあるヘアオイルをつけてから外出するようにしてください。


スプレータイプの紫外線ケア用品はお勧めしていません。


スプレー類やムースなど、振ってガスが出るものはそもそも髪を乾燥させてしまうものです。


14. 切れ毛予防のヘアケア



まずは髪質改善を専門に行っている美容室で集中的なケアを受けましょう。


切れ毛や枝毛ができている髪質は健康状態としてはかなり髪が弱っていますので、自宅でのケアでは限界があります。



ちなみにメニューに【髪質改善〇〇】とつくものもありますが、こういったものでは本当に髪質改善できない可能性があります。


店名に【髪質改善専門店】この言葉があることでほぼ確実にそのお店は髪質改善をしているということになりますので、そういったお店を探して行くことをお勧めします。



自宅ではトリートメントやヘアオイルによるヘアケアも切れ毛の予防になります。



シャンプーは市販の安いだけのものよりも、アミノ酸系やベタイン系の髪に優しい成分が配合されたシャンプーを選ぶようにしましょう。


市販のシャンプーは洗浄力が強すぎて、髪や頭皮の皮脂を必要以上に取ってしまいます。


皮脂は、髪や頭皮を守る為に必要なものですので、過剰に強い洗浄力のシャンプーは避けるようにしてください。



また、シャンプー後もリンスやコンディショナーではなく、髪にしっかり浸透するトリートメントを使うことで、髪内部の栄養分補給がしっかりできます。



クリームぽいしっかり流さないとベタベタするタイプのトリートメントでは、トリートメント本来の効果を発揮できません。



切れ毛ができないようにしっかり予防すると共に、普段のヘアケアをはじめ、食生活・生活習慣などを見直していきましょう。





本日もありがとうございました。



マサキタカシ



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