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切れ毛対策用ヘアケア方法。ここに気をつけよう|広島髪質改善



どうも、マサキタカシでございます^^

髪質改善専門店アミーベルの代表であり、Mr.髪質改善の異名を持っております。



これまでに2万人以上の髪に悩める女性を救ってきた実績があり、そのくらい髪質改善は得意分野です♪


日々、髪に悩めるたくさんの女性と携わらせていただくと、髪に対するたくさんの悩みや相談をいただきます。



基本的にはこのブログを通じてヘアケア知識や髪を大切にし綺麗にすることで、

より輝いたライフスタイルのお手伝いができたらなと思い、発信させていただいてます。




本日もヘアケアについてですが、


切れ毛ができてしまった、髪がパサついてしまった、広がり扱いづらい髪質の方への、

おすすめのヘアケア方法ですので、ぜひご覧くださいね!




目次



1. 髪を洗うその前に、まずはブラッシングを取り入れましょう



まずヘアケアというと、全ての基礎となるのがシャンプーです。


人は寝ているだけでも汗や皮脂が分泌しています。


頭皮もベースとなるスキンケアができていないと美しい髪を育むことはできません。



ですが、まずはシャンプーする前の髪の状態を考えてみましょう。


仕事の日、朝から出勤して満員電車に揺られ、髪には様々な不純物や老廃物、埃などが蓄積されてしまいます。


それに付け加えて皮脂や汗。


自宅を出る前に綺麗にセットしても、夕方や夜にはパサパサのボサボサになっているなんてことはよくありますよね?



ボサボサになってしまっているままシャンプーをしても、髪が絡まり、過剰にキューティクルを傷める原因になってしまうので髪がダメージしてしまいます。


お風呂に入る前には必ずブラッシングをしましょう。


髪のもつれ・絡まりをとくだけでなく、頭皮を刺激して血行を促進させる役割もあります。



頭皮の血行が良くなると、滞っていたヘアサイクルが正常に働きはじめ、

傷んだ髪を健康な状態に導くことが可能になります。


特にこれからの時期は紫外線の影響で頭皮が硬くなりやすいので、ブラッシングで適度な刺激を与え、血行を良くしてあげましょう。



頭皮のコリが、薄毛や細毛、そして白髪の原因となります。


またブラッシングすることで、キューティクルが整い、髪にツヤが出てきます。



自宅で簡単に頭皮や髪をケアできるのがブラッシングの魅力です。





2. シャンプー前のゆすぎは超入念にやりましょう


次にお風呂の中でのケアですが、まずはシャンプーからですね。


いきなりですが、シャンプー剤で洗うという概念を無くしてください。


頭皮や髪の汚れはシャンプー剤で落とすのではありません。


お湯での湯洗いを超入念にやりましょう。


シャンプー前にお湯でしっかりゆすぐことで、一日の汚れの90%くらいには綺麗に落ちます。


驚かれるかもしれませんが、事実です。

(ただしワックスやスプレーを使用している場合は別)


とにかく、しつこいくらい、これでもかってくらい湯洗いをしてください。


その後シャンプー剤をつける時に汚れが綺麗に落ちていれば、少量のシャンプー剤でもとても泡立ちが良くなります。



【泡立ちが良い=湯洗いが上手にできた】


という認識で、はじめのうちは確認しながら湯洗いを頑張ってみてください。


ちなみに、湯洗いでしっかり汚れは落ちているので、シャンプーを泡だててからはそれ以上ゴシゴシしなくても大丈夫です。


泡の状態で30秒くらい放置しておけば残りの汚れは浮いてきます。


湯洗いをする時も、基本的には頭皮を指の腹でこするようにしましょう。



髪と髪をこすりあわせるような洗い方は絶対にしてはいけません!






3. 正しいトリートメントのつけ方と流し方。



次にシャンプーをゆすぎ終わったら、トリートメントをつけていきます。


ここで注意したいのが、リンスやコンディショナーではなく、


『トリートメント』をつけるということです。



何故トリートメントなのかという理由についてはこちらをご覧ください。



トリートメントは決して頭皮にはつけないように、根元から4、5cm離したところからつけるようにしてください。



頭皮からがっつりつける方や、毛先の先っちょだけにしかつけない方がよくいらっしゃいますが、


トリートメントは根元4、5cm離したところから毛先までたっぷりとつけるのが正しいつけ方です。




それから流し方なのですが、ヌルヌルするのが気になってしっかり流される方が多くいらっしゃいますが、


トリートメントの正しい流し方は、ヌルヌルが残るくらいがベストです。



しっかり流すのではなく、さーっと流してヌルヌル具合が残った状態にしておくのが良いです。



流しすぎてしまうと、トリートメントの効果はほとんどなくなってしまいます。


お手入れはしているけど、正しい方法を知った上でお手入れしているかどうかで髪の毛の状態はどれだけでも変わります。



切れ毛ができる前に、しっかりとしたヘアケアをしていきましょう。







4. そこが雑すぎるよ!タオルドライ!!



ここまでのお手入れは、意識を変えたり知識を得るとすぐに取り組めることですが、


うっかり気を抜いてしまいやすいのがタオルドライです。


ついつい髪をゴシゴシタオルドライしたり、髪と髪を擦り合わせるようにタオルドライする方が多くいらっしゃいますが、


髪が濡れている時というのは、キューティクルが開いていてとても敏感な状態です。



そのため摩擦に弱く、ガサツなタオルドライでキューティクルを傷つけてしまうケースがとても多いです。


キューティクルを傷つけることで髪のツヤも失われたり、切れ毛や枝毛が増える原因になってしまいます。



タオルドライの時こそ、髪を丁寧に扱うことが必要です。




5. 乾かす前には必ずヘアオイルを使用しましょう(超絶必須項目)


乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけてから乾かすようにしましょう。


アウトバストリートメントといって、クリームタイプ、ミストタイプ、オイルタイプなどがありますが、種類はどれでも大丈夫です。


自分の髪質や使い心地の好みで選んでください。


髪を乾かす時に何もつけずにドライヤーするとドライヤーの熱で髪が焼けてパサつく原因になります。


保護の意味もかねて洗い流さないトリートメントをつけてください。



誤解していただきたくないことは、ドライヤーの熱が髪に悪いということではありません。

基本的にはドライヤーの熱を使用して髪を乾かしていくことで、キューティクルはピタッと閉じてくれます。


その状態がツヤも出て非常にまとまりの良い状態が作れます。


自然乾燥してしまうと、キューティクルがピタッとは閉じずに半開きの状態ですから、

毛髪内部の栄養分が流出してしまいやすいです。



またキューティクルが半開きだと摩擦にも弱いので、寝ている間に枕との摩擦でキューティクルが傷み、髪がパサつく原因になってしまいます。



髪の為には自然乾燥は絶対にやめたほうが良いです。






6. お肌のスキンケアと同じように考えるとヘアケアは簡単です。


髪とお肌。


あまり似ていると考えにくいかもしれませんし、お肌と違って髪には感覚がありません。

髪を切られても痛くありませんよね?


ただ感じにくいだけですが、お肌を雑に扱うことは女性の方はあまりないのではないでしょうか?


洗顔するときに顔をゴシゴシ洗いますか?


お風呂上がりに化粧水と美容液をつけずにそのままで寝ることってありますか?


お肌と一緒と考えて、丁寧にケアをしてあげれば、そこまで傷んだり切れ毛になったりすることはありません。


美容室で綺麗になることも大切ですが、1年間で美容室に何回行きますか?



1ヶ月に1回行ったとしても年12回ですよね。


年12回の美容室だけのお手入れよりも、残りのご自宅での350日くらいのヘアケアを見直してあげるほうが髪には絶対に良いことです。


この機会にご自宅のでヘアケアを見直していきましょう。



もしも自分の髪質をどうお手入れしたら良いかわからない場合は、ネットなどで検索した情報を試すのではなく、


自分がいつも担当してもらっている美容師さんに確認しましょう。



それでもわからない場合は、いつでもこのMr.髪質改善マサキタカシを頼ってくださいね♪



本日もありがとうございました!



マサキタカシ






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