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自分の髪質を知る!剛毛と軟毛の特徴を解説!


あなたに髪は硬いですか?柔らかいですか?

当店のカウンセリングで必ずお聞きする質問なのですがハッキリ答えれる方は意外と少ないです。しかし髪質によってケアは変わってきますので自分の髪質をしっかり理解し正しいヘアケアに変えていきましょう!

 

剛毛とは?

一般的に言われる剛毛とは一本一本が硬くてしっかりしている髪質を表します。

また毛髪の量が多く太い場合も剛毛と言われます。

剛毛は毛髪のタンパク質がしっかり結びついておりキューティクルに隙間がない状態です。

コシがあって頭皮と毛髪が健康な証拠にもなります!


しかし剛毛の髪の場合、カールなどがつきにくく、ゴワゴワして扱いにくいのも特徴です。お手入れやセットには工夫が必要です。

 

軟毛とは?

軟毛とは細く柔らかい毛髪のことを言います。剛毛と違いキューティクルが少なくメラニン色素も少ないのが特徴です。キューティクルが少ないため、枝毛や切れ毛になりやすくダメージを負いやすい髪質になります。


髪の結合が少ないためパーマやカラーがかかりにくく取れやすいという特徴もありますが、

剛毛に比べると扱いやすくセットがしやすい髪質になります。


軟毛だからといって髪の量が少なくなるわけではありませんが

男性ホルモンの関係で硬い髪の毛から軟毛に変化する場合もあります。

軟毛化が進行すると薄毛や抜け毛の原因になります。

 

剛毛と軟毛の見分け方

剛毛と軟毛を自分で見分けることができたらお手入れに活かせますね!

髪の毛一本の両端を持って水平にします。

片方の手を離して髪の毛がそのまま水平を保てば剛毛、下に下がるなら軟毛と言えます。


また両端を持って引っ張って下さい。切れるようなら剛毛、伸びるようなら軟毛だと思います。その次に指に毛髪をくるくる巻きつけてみて下さい。指を抜いてすぐ戻るようなら剛毛、くるくるのままなら軟毛でしょう。

 

剛毛の正しいケアとスタイリング方法

剛毛の方が髪の毛をまとまりやすくするためにシャンプーをアミノ酸系のシャンプーに変えることです。石鹸系のシャンプーはさらに髪質をゴワゴワさせる原因になりますので、柔らかく仕上げるためにアミノ酸系のシャンプーが良いです。


またトリートメントをたっぷりつけて、しっかりお時間を置くことです。

髪の長さにもよりますがポンプ式で7〜8プッシュ、お時間は10〜12分置くようにしてみて下さい。乾かす前のタオルドライをしっかりして、オイルも忘れずつけましょう!

スタイリングする時はアイロンを使うとゴワゴワは抑えやすいです。

アイロンの温度と使用頻度、使用時間は気をつけて下さい!

 

軟毛の正しいケアとスタイリング方法

軟毛の方のケアはハリやコシを与えるためにノンシリコンシャンプーを使うと良いと思います。トリートメントはさらっと軽いもので少なめにつけて、時間も少し短くしましょう!

ポンプ式で3〜5プッシュ、お時間は5〜7分置くようにしてみて下さい。

スタイリングする時はふんわり感を出すために、ふんわりさせたい部分を指で引っ張りながらドライヤーをかけると効果的です。


ふんわり乾いたら柔らかいタイプのワックスを毛先につけるようにしましょう。

ワックスがつきすぎたりすると重くなってふんわりしないので、つけすぎは要注意です。

 

まとめ

髪の毛一本で剛毛と軟毛を見分けることができます。自分の髪質をしっかり理解して

正しいケアとスタイリングを行うようにしましょう!

自分の髪とはずっと付き合っていくものですので扱いやすい髪にしていきたいですね!

 

髪質を良くするためのオリジナルアイテムの詳細について、こちらもご覧ください。









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