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カラーリングが原因? 抜け毛や薄毛になりますか?




ヘアカラー全盛期ですね。


10年前・20年前と比べたら、カラーのバリエーションも増え、


ダメージしにくい薬剤や染色技法も豊富になっていますが、


ご自宅でのカラーリングもずいぶん身近なものになってきています。



同時に、髪や頭皮への影響というのも、避けて通ることはできません。


今日はカラーリングの頭皮への影響について検証していきます。


ヘアカラーは抜け毛や薄毛の原因となってしまうの・・・?


というのは多くの方が持っている疑問と言えます。

頭皮をいたわるケアメニューもたくさん扱っている髪質改善専門店ならではの


解説をお届けしますね。





1. カラーリングが髪と頭皮に及ぼす影響




一般論からお伝えしますと、ヘアカラーで使用する薬剤は毛髪にダメージを与えるだけでなく、


頭皮に付着してしまえば少なからず頭皮へのダメージにもなり得ます。



カラー剤を塗られている間、頭皮にヒリヒリとした刺激を感じたことがある方もおられるのではないでしょうか。


これは薬剤の刺激が相当に強い場合に起こります。



美容室でへアカラーを行う際に大抵美容師は手袋を着用していますが、


これは手の皮膚に色がついてしまうのを防ぐと同時に、


薬剤により手が荒れるのを避けるためでもあります。


特殊な色や明るめの色を入れる際には、カラーリングの前に脱色剤によって髪の毛から色素を抜き去りますが、


この脱色剤には「過酸化水素水」という成分が含まれます。


濃度の高い過酸化水素水は非常に刺激の強い化合物で、手についた時に刺激や痛みを感じる人もいます。



過酸化水素以外にもアンモニアやエタノールなど刺激の強い成分を含むため、


毛髪や頭皮へダメージを与えてしまう要因ともなりかねません。



特に頭皮の皮膚がデリケートな方の場合は、刺激性接触皮膚炎やアレルギー性接触皮膚炎が発症してしまうこともあり、


カラーリングの頻度にもよりますが、頭皮環境に影響を与えてしまいます。


ヘアカラー剤を洗い流した後でも、髪や頭皮が受けたダメージは残ります。


これにより髪や頭皮は紫外線などの刺激を受けやすくなり、頭皮の乾燥が起こります。


このように頭皮環境が悪化したり乾燥した状態では、頭皮を保護するために体は皮脂の分泌を過剰にします。


それが原因となって頭皮の毛穴の詰まりが起こり、脱毛の原因になることもあります。


特に、脱色剤を多量に用いて髪の色素を抜くブリーチなどは、発色効果は高まりますが、髪や頭皮へのダメージが最も大きくなります。







2. ホームカラーは絶対に避けてください


頭皮と髪を健康に保ちながらカラーリングを楽しむために、以下のことを意識してみてください。

「ホームカラーは絶対にしない!」


スーパーやドラッグストアで安価なカラー剤が多く販売されており、家で手軽にカラーリングできるのが魅力的に思えるかもしれません。



しかし、これら市販のヘアカラー剤全般は髪や頭皮のためには決してお勧めできません!


市販のヘアカラーは安価かつ手軽で簡単にできるものではありますが、頭皮や髪へのダメージが絶大なのです!




ヘアサロンで行うカラーリングであれば、技術のある美容師が髪や頭皮へのダメージが最小限になるように薬剤を塗布しますが、


市販のヘアカラー剤を自分で使用するとなると、プロと比べればどうしても技術に差が出てしまい、頭皮や髪を傷めてしまいます。


さらに、美容室で使用しているヘアカラー剤には最先端の優良品が多く、髪と頭皮への刺激が少ないものも増えてきています。


ビタミンや天然成分などが配合されたカラーリング剤もあるので、髪と頭皮へのダメージを軽減することができます。



市販のヘアカラー剤は、美容室で取り扱っているものに比べれば品質は安全面などの品質はかなり劣ってしまいます。


髪の毛を染めたい場合、市販品を使ったホームカラーは避け、美容室でプロの美容師にお願いするようにしましょう。



事前に「髪や頭皮へのダメージが気になる」ということを相談すれば、カラーを行なっても大丈夫か、日々のケア方法などをアドバイスしてもらえます。


また、美容室ではトリートメントによるケアを行うこともできるので、髪へのダメージを抑えることができます。






3. 美容室でカラーするとしても、注意点はあります!


美容室で行うヘアカラーにもいくつかの種類があり、それぞれで髪や頭皮へのダメージに差があります。


ブリーチ剤を使ったデザインカラーがとても流行していますが、


先ほどお伝えしたように、まずブリーチ剤は髪や頭皮への刺激が最も強いので、なるべく避けたほうが賢明です。


ブリーチして色を楽しみたい方は、近々カットするという前提で、毛先だけに塗布するグラデーションカラーのほうが安全かと思います。



あと、不景気なご時世ですので、

サロンでカラーリングされるとしても、低価格でできるほうが経済的に嬉しいというお声もあります。


もちろん理解できることではありますが、


あまりに低料金となれば、材料費をそれなりに抑えるため低単価で仕入れておられるサロン様であることも考えましょう。



髪と頭皮をいたわる高品質のカラー剤を取り扱っているサロン様は、決して安すぎる料金でメニュー提供できません。



お値段にはそれなりの理由があるということも、頭の片隅に入れておくとよいかもしれませんね。







4. カラー後のヘアケアを怠らない!



いずれの方法で行うにしても、カラーリング後は、正しいケアが必要です。


特にブリーチなどで髪を脱色した場合は、髪の一番外側の層であるキューティクルが損傷してしまっている状態です。


キューティクルが開いたままの状態のため、まずは開いたキューティクルを閉じてあげる必要があります。


キューティクルが開いた状態では髪の成分が流出してしまい、毛髪が栄養不足の状態になりやすく、毎日の栄養補給が必要です。



このために有効なのが、髪質改善専用シャンプー剤・トリートメント剤です。



カラーリング後には、頭皮や毛髪内部に残留するとダメージの原因となる成分が残りやすいものです。



尚且つ、頭皮と髪の毛がアルカリ性に偏っています。


これはとても不安定な状態なのです。



アミーベルで使用するエステ専用シャンプー・トリートメント剤は、カラー後の残留物質を除去し、


不足しがちな栄養素を補いつつキューティクルを優しく閉じると同時に、


髪の毛と頭皮を弱酸性の安定した状態に整える効果も優れています。



市販のシャンプー剤や、市販のリンス・コンディショナーは本当に避けたほうがよいです!


石油系・高級アルコール系シャンプーなどの洗浄力の強いシャンプー剤は、繊細になった頭皮をさらに刺激して傷つけてしまいます。


必ず、アミノ酸系などの洗浄力の優しいシャンプーを使ってください。



また、市販のリンス・コンディショナーは、指通りを良くするためだけのコーティング剤が主要成分ですので、


ダメージの原因となるカラー剤の残留成分を頭皮と毛髪内部に閉じ込めて蓋をしてしまうことになります。



良くない成分が残ったまま外側に膜を作り、髪はずっとアルカリ性のまま。。。



これでは日々頭皮と髪の毛が弱めてしまうようなものです。




5. カラーリングをパーマ・縮毛矯正と同時に行わない


ヘアカラーと同じように、として一般化しているパーマ・縮毛矯正ですが、やはり髪や頭皮には負担となってしまいます。


抜け毛や薄毛を防ぐためにはへアカラーと同時に行うのは避けてください。



どちらかを先に行い、自分の髪の毛に馴染んでからもう一方を行うようにするのが良いでしょう。


このとき、髪や頭皮がダメージから回復する時間を考え、一週間くらいは間を開けるようにしましょう。



髪質改善専門店アミーベルでは、お客様お一人お一人のライフスタイルや髪のお悩みに合わせて、


最適なメニューを最善のプランでご提供し、


必ず最高の結果を出せるよう、熟練したスタッフが全力を尽くして技術に当たらせていただきます。



10年後・20年後も健康で美しい髪と頭皮環境を守るため、必要なことを何でもアドバイスさせていただくことをお約束します!



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